韓国ドラマ 私の心が聞こえる?(내 마음이 들리니?) Can You Hear My Heart?(全30話)
母と、息子のマルと暮らす こんな生活にウンザリしているマル
理髪店に勤める聾唖者のミスクに惹かれていたドンギュ。 彼女には、未就学で名も無い9歳の娘、子ミスクがいた
子ミスクの夢はピアニスト ヨンギュとは大の仲良し
ウギョン財閥の会長が意識不明から覚めた。 大喜びの娘のヒョンスクと孫のチャ・ドンジュ
何よりです、と声をかける娘婿のチェ専務 妻からも会長からも全幅の信頼を得ていた。
娘婿は、会長が大事にしていた、設備や人員の補充に投資する姿勢を嫌がり、また半導体事業に力を注ぐため、会長の側近を寝返らせ、ウギョンの母体会社である化粧品事業部の売却を密かに進めていた
ウギョン財閥から奨学金授与式
町一番の秀才のポン・マルは中一 夢は医者
「もっと頭を下げるんだ」 屈辱的な扱いを受ける
母はいず、父親は知的障害者 近所でも有名です、と説明された
声をかけるヒョンスク 困った時に私を訪ねて来て
息子のチャ・ドンジュが式を抜け出し町へ
そこで子ミスクと出会った。
お手玉をとりに学校へ戻るとドンジュが滑らかにピアノを弾いていた。
楽しい時を過ごし、お手玉をあげる子ミスク
「これでも魔法を使えるの。遠くにいる人もこれで呼べるのよ。」
ソウルの住所を渡し、遊びに来たらピアノを教えると約束するドンジュ
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ヨンギュがチェ専務に駆け寄り声をかける
昔、シネがキムチを届けた・・・・
「人違いです」
ヨンギュをたぶらかすメギツネだとミスクを嫌う祖母
オッパとなつく子ミスクをうざったがるマル 「お前の兄じゃない」
妻ヒョンスクに13年ぶりにシネから電話があった。かつて秘書をしていた女性で、懐かしさに声のはずむ妻
聞いていた夫の動揺
子ミスクとヨンギュの遊びは盛り上がる
借金とりが押しかけるミスクの家
必死で愛する人を守るヨンギュ
だが祖母やマルの大反対で一緒になることはあきらめた
あの時の財閥の奥様から電話 奨学証明書を忘れたでしょ 取りにいらっしゃい
嬉しさを隠し切れないマル
ミスクと一緒になることは諦めたはずなのに、苦しむヨンギュを見てつぶやく祖母
あの方に顔向けできないわ 死んでもね
息子を迎えに来たと、家にシネが現れた。
追い返す祖母 捨てといて・・・二度とこの家の敷居をまたぐんじゃないよ
住所を頼りにドンジュの家にやってきた子ミスクとヨンギュ
庭ではパーティー中 会長からじきじきに社長に任命されたチェ専務
たまたまその日に訪れ、部屋で食事をご馳走になったマル
父と外で遭遇し、門前でシネを見かけたヨンギュがお前のママと口を滑らせた。 死んだんじゃなかったのか?
再び中に入り勇気を振り絞っておずおずと声をかけたマル
「・・・・知ってますか・・・・ポン・マルです」
「誰のことかわからないわ」
精一杯とぼけたシネ
その後会長は、娘婿のチェ専務が、化粧品工場からの機材の交換を要請した決裁書を何度も握りつぶしていたことを知った
何も知らず、夫を信じきっていた妻ヒョンスクは、息子と自分の持ち株を夫に譲渡した
とうとう祖母が折れ、晴れて二人は結婚し、新しい家族に
ぎこちないながら始まった温かな暮らし
又遊びにやってきたドンジュにピアニカを貰う子ミスク
ママに音を見せたい 目をつぶると全部見えると 耳をふさぐと全部聞こえると…
チェ専務(のちに社長)とドンジュは実は義理の仲 ドンジュがお腹の中に居る時に、夫が事故で亡くなり、秘書である彼が未亡人のヒョンスクと結婚したのだった。会長に、妻の知らない婚姻誓約書を書かされていた。
跡継ぎを持たせないため、子供を作ったら無一文で追い出すと
娘婿の悪事を知った会長は、最後の力を振り絞り、遺言状を書き換えようとしたが時既に遅し
お抱えの弁護士らも婿とグル
チェ社長は、会長の酸素チューブをちぎり罵声を浴びせていた瞬間を、ドンジュに見られてしまった。
はしごから落下し、頭を石で強打したドンジュは意識不明
約束したのに来なくなった友達を木の上で待つ子ミスク
葬儀
父を失い息子は重体 悲嘆に暮れるヒョンスクは、シネと夫の会話を偶然聞いてしまう
「あなたの子供を産んだの」
衝撃で呆然とする
13年前、妊娠したというシネを信じず、そのまま別れたはずが、実子がいた?
夫チェ社長がマルの家を調べさせる
「変わった家族構成でして、母親は未詳 父親は養子 祖母も実の祖母ではありません 祖母にはキム・シネという娘が。」
マルと仲良くしようとする子ミスク だが運悪く賞品の腕時計を壊してしまう
腹立たしさに川に時計を捨てるマル
春になったら庭に花畑を 母ミスクの夢
夜はウギョン化粧品の工場勤め
ある夜、機器から発火し火事が発生
マルのための新しい腕時計をとりに引き返したミスクは、チェ社長の指示でおろされた防火壁に閉じ込められ、亡くなった。
悲しみに暮れる家族 ミスクと約束した「一緒に」 それを守ると空を仰ぐヨンギュと子ミスク
ヒョンスクは、シネが兄のところに子供を預けていることを探って知った。
子供がいたことを奥様に知られていたことに動揺するシネ
妻のミスクが火災を広めたと言われ、放火犯扱い。 逆上したヨンギュが工場長を殴り、留置場に
警察署に現れたヒョンスクの車を追うマル
病院ではドンジュの意識が戻っていた。 感激で抱きしめるヒョンスク
だがドンジュは耳が聞こえなくなっていた。 泣き叫ぶドンジュ
マルが後ろに立つ
一度だけ助けてください。 僕の父を助けてください
「・・・・・私の息子になる?」
涙で頷くマル
『チェ・ジンチョル・・・ドンジュをこんな目に遭わせて・・・・。
あなたの息子をどうするか見てなさい。』
一年後
サイパン島にて
ヒョンスクとドンジュとマルが邸宅に暮らす
彼女を母と呼び、マルはチャン・ジュナと名を変えていた。
言葉を発せず荒れるドンジュを支える二人
「私が必ず健常者にしてみせます」と誓う母
チェ社長は会長に就任していた 化粧品会社は売却 攻撃的な経営戦略を推し進めると約束
利益の出ない会社は無用
シネがすがる
「何でもするからそばにいて」 秘密を共有する二人
あの日から失踪したマルを探し続ける家族
子ミスクはポン・ウリと名を付けられ、学校にも通っていた
必死の取り組みもドンジュが拒否 荒れ続ける息子と死のうと、崖まで引きずって行ったヒョンスク
眼下に波が迫った瞬間、会長である祖父の最後の姿を、ベランダのはしごから見ていたのを思い出したドンジュ 事故以来初めて言葉を発した
背後で二人の姿に涙するジュナ(マル) 「三人は最後まで一緒だと言ったでしょう 死ぬまで一緒です。」
15年後
2011年
市場のお隣さんモングンさんの息子イ・スンチョルと恋仲寸前のウリ
引っ越した二家族は同じ家の一階と二階に住む
祖母はまだらボケ状態
オッパーは30歳?マルを探し続けていた
チャ・ドンジュが帰国
イヤホンを耳に挿し街を歩き、ウギョン財閥の息子としてSPがつく
あの時の事故で記憶喪失となった身とされていた。
車の販売の仕事に就いたウリは街で「蟻の糞」と口にする男を発見
マルお兄ちゃんの口癖! それにイヤホン!
見失ってしまった
父ドンギュはアートタウンの植物の世話の仕事に就いていた。
そこの館長はヒョンスクだった
シネは囲われ、会長のコレとして小指を立てられる存在 ウギョン財閥を陰で牛耳ってるとの噂
未だ居所の分からぬ息子への思いが募る
人探しの番組に応募して出られることになったウリ
本番では、言いたいことも言えず失敗
二階のベランダを見つめ、祖父のことを思い出していたドンジュ
ウギョン財閥創立30周年記念パーティー
祖父の理念を持ち出し、父に釘を刺すドンジュ
「16年間お疲れ様でした。」
ピアノの演奏を披露し、人々と和やかに話すドンジュが途中で気づかれぬよう退出した。
めまいと吐き気
外で見かけたウリが背中から声をかけるが反応無し 肩を叩いた後、手話を使うと、顔色を変える男
「やめろ、邪魔だ。」突き飛ばして行ってしまった。
あの時、蟻の糞と言ってた男性?!
一人の男がドンジュと微笑みあった後、会場に現れた。
「ジュナ!」
ヒョンスクが夫とシネに紹介する 「内緒で作った私の息子 チャン先生の三男
ドンジュの治療の時、力になってくれたから養子に」と誇らしげに微笑む
チャン・ジュナです
チェ会長と握手する
目の奥が光るヒョンスク
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by ymmt4495 | 2012-02-21 00:56 | 2012年 上半期視聴ドラマ | Comments(0)