ハングル入門 三回目
(代表子音五つ)
ㄱ・・・奥歯の上を通り過ぎる音 一番難しい音らしい。 近いのは [k]
ㄴ・・・舌の音 私はこれが一番ダメだな・・・。 近いのは[n] 日本語の「うん」を舌で上歯茎につけて「うん」という感じ
ㅁ・・・唇の音 これが一番やりやすい。唇を閉じて発音。 近いのは[m]
ㅅ・・・歯の音 近いのは[s]
ㅇ・・・これ自体は音が無い。喉を丸く開けている感じ
これらは平音で中から空気を押し出して長めに発音する。
これらから派生した子音(一本線を増やしたりと)四つ
ㄷ ㄹ ㅂ ㅈ
そして激音と呼ばれる子音四つ
ㅋ ㅌ ㅍ ㅊ
激しく発音するがそう聞こえず平音に属する子音
ㅎ
これらは後に習うものらしい。
今日は、子音と母音を組み合わせ、どんどん書かされて行く。(アセ・・・)
母音の発音は前に書いたが復習してみると
이 ・・歯をむき出す[i]、 으・・・口を横に広げた[u] 、 아 ・・・明るい[a~] 、어・・・明るい[o~]、 오 ・・小さな口で明るい[o] 、우・・・すぼめた口の暗めの[u] 、야 ・・・明るい[ya~]、여・・・明るい [yo~]、요・・すぼめた口の明るい [yo]、유・・・すぼめた口の暗めの[yu]
とういうことで組み合わせてみる
사 [sa~] 、 샤 [sha~] 、 서 [so~] 、 셔 [sho~] 、 소 [so] 、 쇼[sho] 、 수 [su] 、슈 [shu]、 스 [su] 、 시 [shi]
※注: ここでは[su]が二つあるようだが発音は違う。 수はすぼめた暗めの音で、스は口を横に広げた感じの音
마 [ma~] 、 먀 [mya~] 、 머 [mo~] 、 며[myo~] 、 모[mo] 、 묘 [myo] 、 무[mu] 、 뮤 [myu] 、 므[mu] 、 미 [mi]
※注: ここでは[mu]が二つあるようだが発音は違う。 무はすぼめた暗めの音で므は口を横に広げた感じの音。 つまり母音に左右されている発音
나 [na~] ・・・くだけた「私、僕」・・
今日はここまでだ。
微妙な発音ゆえ、日本語の「寿司」に近い音を表記するには 「스 시 」だそう。
수 [su] も一応カタカナで書くと[ス]になるが発音が口をすぼめた暗めの音なので違うらしい。
だから口を横に広げた스[su]が使われてる。
ひとつ勉強になった。 メモメモ
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お断り:微妙な発音はカタカナでは書けないので、発音記号のような形にしていますが、それも仕方なく表記しています。 すべて、それに近い音、と申しておきますね。
ㄱの音の時、後ろの席の方が「くぇぇぇぇ」って変な声を出すので大丈夫か?と振り向いたのが唯一の休息でございました。 人間が息づまる瞬間の音だったもの・・・
これからは復習しないとついて行けなさそうです・・・。
では、お暇があればどうか勉強していって下さいね~
またあとで間違いがないか確かめに参ります。
by ymmt4495 | 2007-04-18 17:04 | 韓国語よちよち学習(入門) | Comments(2)