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18・29  ~妻が突然18歳!?~ 第2話

 結婚の時の幸せそうなビデオを見せられたへチャン、「こんなの嘘よ、消して。」 自分でも天敵のボンマンと結婚するなんてと落ち込み、彼に名前まで変えて何を企んでるのかとまで聞きます。 「先に口説いたのは君だぞ?」  とにかく留守電の自分の音声メッセージなど、結婚の名残が全ていやなへチャン。 妹のへウォンは義兄にしっかりしてと声をかけ、離婚届けを置いた場所を連絡して来ました。 サンヨン(ボンマンのこと)は、へチャンの「寡婦になるわ、顔をみただけでぞっとする、彼女と暮らして。」との過去の言葉を思い出して頭を振り、届けの入っている部屋には彼女を入れないように必死です。 「ママ・・・何も思い出せないのよ。」へチャンは毛布を手に眠る。 追い出されたサンヨンは車の中で、双方の判をついた離婚届けを手に「全てを忘れたいほど憎かったのか?」と心の中で彼女に問いかける。

大魔王(じいさん)は義姉におかゆを持って行こうとしているサンヨンの弟に、わしらには関係ない、ときつい言葉。 どんな確執が・・・?

 サンヨンを迎えに来たマネージャーのユンオを誰だかわからない彼女です。 わざととぼけていると思う彼に苦い顔で記憶喪失だと告げるサンヨン。 だが、おいしいCM話(夫婦共演)のオファーが来ているため二人でパーティーには行って欲しいとユンオは告げるのだった。
 家で携帯を預かったへチャン、物珍しく、かたっぱしから試していたら、女優のシン・ジヨンにかかってしまいます。 着信の名前を見て驚くジヨン。 サンヨンにもかかってしまいますが、こちらは無言でいるのに夫から叱られ、なんで私からとわかるのかしら?と首を捻るのだった。  家を見渡す彼女、借りていた体操服を見つけ、思い切って返しに学校へ。 その頃キム・ヌン(あのときのイケ面)は張り紙を出し、体操服を探していました。 行き違いになってとぼとぼ帰るへチャンを窓からみつけ追いかけるヌン。 見失います。
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 行きつけだった店のおばあさんと抱き合うへチャン。 記憶喪失なんだと告げ、「私29歳に見える?」 「過去のことを覚えててどうなるんだよ・・。」とお婆さん。 ところが瞬間的に頭に浮かぶ光景が・・・。シウ先輩と見るはずだった映画・・・・。 思い出したのは・・・そこまで。

 キム・ソンミという人からの着信あり。 TV局で働いているその人に会いに行くへチャン。 結婚時のビデオに映っていた同級生だと確認はしてます。 ぼんやり歩いているへチャンとすれ違う女優シン・ジヨン。 ひきつる微笑をたたえて近づきますが、気づかないへチャン。 ジヨンが思い出していたのは、自分の家を訪れ「私が彼と別れたら一緒になる?」と詰め寄ったへチャンの姿。 そして「サンヨンさんを愛しているの・・。」と言った自分を。
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 ロビーのTVでサンヨンの新ドラマを流していました。 見たへチャン、「気持ち悪い・・・。」 キム・ソンミに会って話をする彼女でしたが、まだ夫のことを18の頃呼んでいたカンポンと呼んでるの?と聞かれ、ひらめいた彼女、「なぜ私がカンポンと結婚したか知ってる?」と聞いてしまいます。 「のろけにしか聞こえない~」と逃げられ真相は聞けずじまいでした。
 家ではなぜ外出したとの夫のお叱りに、「干渉しないで。 出て行く。」とへチャン。 ところがこの言葉に弱いサンヨンでした。 トラウマがあるようです。
 へチャンは妹に問うと、自分はスーパー主婦だったらしい。 あいつのために家事をしていたの?自分はやりたいことがあったのに・・・。と記憶のない過去の自分にかなりご不満な様子です。

大魔王から電話です。 妹の付き添いで公園に行くと漢方を携えています。サンヨンには会いたくないと言いながら、「子供は作らんとな。」  爺さんの言葉にひどく驚くへチャンの口をふさぐ妹でした。
 いらないからと包みを押し返す彼女。 生むのは君だとまた押し返すサンヨン。 大魔王が飲んでるか確かめに来るぞ。 飲みたくなければ方法はある。 いやな雰囲気になりました。 頭では覚えてなくても身体は覚えてるかも、と近寄るサンヨン。 「ケダモノ~!」逃げるへチャン

 朝、夫にママはいつ戻るかと聞く彼女。 事故後はアメリカに旅行に行ってると死んだことを隠しています。  サンヨンに再び私は専業主婦だったのかと問う彼女。 本当は映画監督か評論家になりたかったのに・・・。

 パーティーには行かないと言っていたのに、マネージャーからの言葉、知り合いに合えば何か思い出すかもしれない、の言葉につられ、おめかしして出ていくへチャン。 おどおどしているとシン・ジヨンとトイレで出くわします。 「オンニ・・・。」と声をかけられても「私?」
飲み物のところでも「あんな記憶(事故)は忘れてください。」というジヨンに、「あれもいい思い出です。」なんて的外れなことを言うへチャンに戸惑うジヨンでした。 今までのへチャンとは違うようです。 だってまだ18歳ですから。
 その頃、妹のへウォンが院長をやっている塾に、ちょっとやんちゃな女子生徒二人がキム・ユン(体操服のイケ面)目当てで入塾してきました。 またへチャンとニアミスしそうです。
 パーティー会場でお酒を飲んでつい踊り狂ったへチャン・・・。たしなめにきたサンヨンに「記憶がないからって病人扱い?ジヨンって女と楽しそうだった・・・。」 「うるさい!」
怒鳴られて、え~んと泣くへチャン、「ママ~。」 ジヨンが立ち聞きしています。 サンヨンに「18の子供じゃないんだから。」といわれますます泣くへチャン。 「ママのところへ行く~!」 怒ったサンヨンとうとう言ってはいけない言葉を発します。「ママは亡くなったんだ。」 しまったという顔のサンヨン
息が止まりそうなほど驚いたへチャン・・・呆然としていると、ベストドレッサー賞の表彰式に連れていかれました・・・涙が頬を伝ったまま壇上で立ち尽くす。

最後に18歳の時の映像が流れる。 好きな先輩のロッカーに映画のチケット二枚を忍ばせるへチャン。 それを見たボンマンは、あとでゴミ箱に捨てられているチケットを拾う。 待てど来ぬ人を思い、泣きながら映画を見ていたら隣に座る男。 ボンマンでした。
なるほど・・・。 優しいじゃん
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これから色々ドタバタがありそうだな~。 一人の芸能記者がこの二人、何かクサイと思って付け回しそうだし、記憶がないものだから離婚届けを出そうとしてたことも知らないへチャンがいつ気づくかだね。 
しかし、リュ・スヨンの眉間の皺は健在だ。 コメディタッチのドラマを、いつの間にかシリアスドラマに変えてしまうほどの存在感だ・・。

by ymmt4495 | 2007-04-22 21:42 | 18・29~妻が突然18歳!? | Comments(0)  

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