韓国ドラマ 18・29 ~妻が突然18歳!?~ 第16話(最終回)
起きかけるへチャン 「今日はアイリスの制作発表ね。」「何?」「ちょうどいいわ、裁判所に行きましょう。」「へチャン・・。」
記憶は戻ったが、最近の記憶が消えてます、と医師が言う。 「私が記憶喪失だった?ふざけてるの?」 自分が18歳だったと信じないへチャン。 かわいくて元気があって大好きだった、どんなに尽くしたか・・とサンヨン 事故当時に戻ったへチャン 「仕事はしてないの?」「私を車に乗せるなんて珍しい。撮影は?」と冷たい口調 「忙しくてもお姫様をお迎えしなきゃ。」とサンヨンが言えば「どこか具合が悪いの?」
ところが目の前を人が走って横切ると、パジャマ姿で逃げた自分の姿が一瞬脳裏に浮かぶ。
車の中では自分の作ったお守りをジヨンが作ったものと思うわ、裁判所の方向じゃない、一日も早く家を出たいわの言ってんばり 「へウォンの結婚式まで我慢してくれ。」「へウォンが結婚を?」 家から電話するへチャン 「身内同士で結婚なんて・・。」 「とにかく休め、今までのことを思い出すまで離婚なんかしないぞ。」と出て行くサンヨン
部屋にある自分のまとめた荷物を見るへチャン 自分のノートを読んで呆然とするへチャン
ところが少しずつ思い出す光景 ヌンのこと・・・妊娠のこと・・いろんなことがフラッシュバック
「どういうこと?」
車中からへウォンに電話するサンヨン 「最近の記憶がない?義兄さんも運がないわね。」 慌てて出てきたから食事の用意をしてやってくれと頼むサンヨ
家でのへチャン サンヨンのBefore/After の態度まで思い出す。座ったままのサンヨンが、掃除する、冷たかったサンヨンが自分に接近する。「どうしよう・・・知らん顔するのが一番だわ。」
マネージャーと話すサンヨン 映画をやめ、しばらく休むこと。へチャンが流産した時罪の意識を感じたこと。 また演劇をやること。 舞台に立ってみると元の場所に戻った気分だと言うサンヨン
家に来るボンギュとへウォン 「記憶を失う前は反対されてたから、結婚すると知ったら大騒ぎするわ。」 料理を作ってやる二人 「昨日までのことは何も覚えていないの?」「え・・ええ。」
ところが結婚も反対しないへチャンに首をひねる。
サンヨン帰宅 皆で食事する。 「ボンマンの誕生日のスープよりおいしいわ。」と失言するへチャン 「!?」 皆の手が止まる。「去年の誕生日は海外ロケだった。」「だ、だったらおととしかな?」
サンヨンがビデオを見せる。 ヌンが撮った、高校生に戻ったへチャンの映像 「何なの?」ととぼける。 「あいつに運動靴まで借りたそうだな?」「運動靴じゃなく体操着よ。」 「?!」
「疲れちゃった」と部屋に戻るへチャン
帰り道のボンギュとへウォン 「お姉ちゃん、全部覚えてたのね・・。」「とまどってるんだよ。」「そうね・・・。」
イム・ジオクと会うボンギュとへウォン 「考えてくれた?」と母 「・・・ごめんなさい。」と手話のボンギュ 代わりにへウォンが答える。「ボンギュを思うおじいさんを考えると行けないそうです。」
立派に育ててくれておじいさんには感謝していると言う母 「最後に・・一度だけ抱きしめてもいい?」 うなずくボンギュ 抱き合う二人
サンヨンの家 「不動産屋が来る・・家を売って慰謝料を払ってやるから留学しろ。俺と暮らしたくないんだろ?事故の前から俺を嫌っていたからな。最近の記憶が戻らないなら仕方ないさ。」「・・・・・・。」部屋に入るへチャン
電話するサンヨン 「注文したものがいつ届きますか?」
「覚えてると言えば良かった・・・。」反省するへチャン へウォンからの電話を受ける。 イムがボンギュを連れていくと言っておじいさんから追い出され、数日後には出国することを聞く。
イムと会うへチャン 「お義母さん、私妊娠したんです。」 自分の指輪をはずしてへチャンにはめてやるイム 「ボンマンを・・愛してくれてありがとう・・。」 ボンマンの父との結婚指輪だと言う。「こんな日を夢見ていたわ・・。」 「・・・ボンギュの結婚式を待たずに帰るんですか?」 行かないほうが・・ボンマンも望まないわ・・・・。「彼も本当は来て欲しいはずです。」とへチャン 「私が欲張りすぎたのね・・ボンギュと暮らしたかった。でもおじいさんが大事に育ててくれたのね。」
家に帰るとベビー用品一式の山 驚くへチャン 中には手紙が・・。「誰になんと言われようと一緒にいよう。別々に暮すのはつらすぎる。」
後ろから近づくサンヨン
母親と会って指輪をもらったと話すへチャン 「受け取るなよ・・。」とサンヨン「お母さんの結婚指輪よ。」「・・・・・・。」
ベッドで二人 「日記には愛してると書きながら、どうして離婚なんて言い出したんだ?」「・・・あんたのジャマばかりしてたから・・記憶を失わなければ仕事が減ることもなかった・・・それに私のそばにいるのは愛じゃなくて責任感のせいかも・・・そう思ったの。」「バカだな・・・。」頬をつねるサンヨン 「これからは嬉しいとかつらいとか気持ちを表現しろ。黙って家を出たりしないで・・いいな?」 布団の中でじゃれあう二人
ボンギュとへウォンが大魔王の家に出撃 「ワシは絶対に許さん。」 「諦めようと思ったんですが、赤ちゃんが・・・。」と大うそ。 喜ぶおばさん 「何ということを・・・。」 そこへ二人来訪 「報告があるんです・・・赤ちゃんが・・。」「知ってる。」とおじいさん 「孫を見たいと言ってたのに嬉しくないの?」とサンヨン 「じゃあ・・・・。」大喜びのおばさん 「おめでたいことが続きますね。」
「ハハハハ・・」笑いの止まらないお爺さん
新婚旅行はアメリカに行くというボンギュ 察するお爺さん 「母親に会いにいくということか?」「母さんを憎まないで・・・。」とボンギュ 「あの女に会うなら縁を切る。」と立ち上がるお爺さん
へチャンが説得する。 20年も息子に会えなかったお母さんの気持ちを察してください・・・ボンギュのために結婚式に参加できるようにしてください・・・きっと喜ぶはずです、お義母さんも・・・。
サンヨンと話すボンギュ 会った瞬間、母親と実感したこと、いつも会ってるような気がして不思議去った・・・母さんにいい思い出を作ってあげたい・・。
母の写真をみるサンヨン へチャンが入ってくる。「明日見送らなくていいの?」「いいんだ。」「じゃあ空港まで連れていって。」「・・・いやだ。」
空港前 車を降りるへチャン 「あなた行かない?」「ああ・・」
ジヨンが見送りに来ている。 イムはちょっとトイレに・・・。 へチャンが来る。 「・・・・妊娠、おめでとう。とても幸せそうだわ・・。」「ありがとう・・。」
トイレから出てくるイム サンヨンが走り寄る。「ボンマン・・。」「・・・・」「来てくれて有難う・・。」「・・・・」「行くわ・・。」「母さん・・・・・。母さんが来たことに腹を立てたんじゃない・・・・ただ・・・・来るのが遅すぎたから腹が立ったんだ・・・。」
大魔王が、エアメールの束を開いている。『もう中学生だなんて信じられないわ・・制服姿はすてきでしょうね?二人は似てるかしら?』 読みながら、考えこむ爺さん
結婚式当日 「へウォン・・見違えるほどキレイだわ・・。」とへチャン 控え室に現れるマネージャー 「お美しいです。 ラストチャンスです・・・今からでも『卒業』のように・・・。」「ユンオさん・・司会よろしく!」 陰からボンギュを見ている母 後ろから近づく爺さん 気付くイム 「すみません、顔だけでも見ようかと・・。」と立ち去ろうとする。「せっかく来たのに帰るのか?式を見て行け。・・・旅行先での面倒も頼むぞ。」 言葉もないイム
式が始まる 涙ぐむへチャン 隣にはイムが・・・。
学校のそばのお婆さんの店に行くサンヨンとへチャン 妊娠したことを告げると「することはしたんだね?」 頭をかくサンヨン
「授業は終わったのか?」ヌンに声をかけるサンヨン 「お久しぶり」とへチャン 用があると言うサンヨン ヌンに「へチャンを送ってやってくれ。後でな。」 微笑あう二人
話す二人 「じゃあ29才に戻ったんですね。」「どうかしら・・・今となってはあの頃が懐かしい。」「僕のせいでつらかった?」「そんなことない。・・・・私には友達が出来た。」 以前の私は夢と希望も失ってたけど、ヌンが取り戻してくれた・・・一緒に映画学校に通い・・・熱烈に愛された・・。」
噛み締めて聞くヌン 「妙な気分だな・・・僕の知ってる先輩じゃなく、本物の大人みたいだ。」「寂しいことを・・・あんただけは永遠に私を18歳として見てくれる約束でしょ?行きましょう。」 立ち上がる二人
「これは俺たちの話じゃないか・・・。」 へチャンが書いたシナリオを読むサンヨン 「なぜ死ぬまで愛してると言わないんだ?」「誰かさんと一緒だわ。」「そんな男たちは死んでから後悔するはず。」「・・・あ、あ・・・言わなくてもわかるだろ?」
とにかく自分でもエンディングが気にいらないと言うへチャン 部屋でPCと首っ引き ラマーズ法を習ったんだとサンヨンが呼ぶ。 「言うことを聞けよ、また流産したいのか?」「ひどいわ、何てこと言うの?」 出て行くへチャン ため息のサンヨン
外に誘うサンヨン 学校の校庭 「どうしてここに?」 身分証と10ウォンを大きな木の根元に埋めるサンヨン 「これで死ぬまで君は俺のものだ・・。」「この木がきられなければそうかもね・・・ははっ。」 「・・・・・世の中に向かってへチャンは俺の女性だと叫んだ・・・なのにまだ聞きたいことがあるのか・・・? 」「いいえ・・言葉なんかどうでもいいわ・・・時々確かめたいだけよ・・・。」「だから問題を起こしてたのか?」 「そうかもね・・・天と地が知る秘密よ・・。」「俺をだましてたのか?ばれちゃった?」
心でつぶやく二人 「ボンマン・・・18歳になって初めてわかったことがあるの・・・あなたと離れるなんて有り得ないことだと。」「へチャン・・あの時君が18歳になってなければ、俺はきっと11年間君と過ごした宝石のような思い出を見つけられなかった・・・。」
逃げるへチャン 追いかけるサンヨン
PCの前のへチャン 「・・・・へヨンの記憶は戻り、人々は喜んだが、全てはボンスの愛を確かめるためのへヨンの計略だった。完 『18・29』作者 ユ・へチャン 満足げな顔
色々な会社を回るがなかなか相手にされないへチャン ところがジヨンの叔母から電話がある。「今回のシナリオはよく書けてるわ。チャン監督がすぐにでも撮影に入りたいそうよ。」 主人公はサンヨンさんにして欲しいとお願いするへチャン 映画化するのは脚本がいいからで、彼とは関係ないと言う叔母 ジヨンが言う、「おばさん、もう一度チャンスを与えてみては?おばさんも彼が適役と思ったはず・・。」「・・・・。」
家で料理するサンヨン へチャンが帰宅する 「ボンマン、いい知らせがあるの。私のシナリオが映画になるの。 主人公は誰だと思う?・・・・カン・サンヨンよ。」
演劇もあるし・・・それに映画に出たいなんて言った覚えはないぞ? お腹の赤ちゃんに話しかけるへチャン 「洋服も買ってあげたかったのに・・仕方ないわ・・私もやめるわ。」「・・・・・・」
撮影 サンヨンとジヨンのからみのシーン キスじゃなく、抱擁に変えましょうと頼むへチャン
大きなお腹。 出来ないという監督 二人の唇が近づく・・・へチャンが急にうめく。「お腹が痛い・・・産まれそうだわ・・・・。」 駆け寄るサンヨン へチャンを抱える。 ぺロッと陰で舌を出すへチャン
赤ん坊をあやすサンヨン 「泣かないで。」 鍋で煮たおむつを取り出す。 「ジンソル・・いい子だから泣くなよ。」 「子供の面倒も見られないの?」 近づくへチャン 赤ん坊を彼から奪い取りだっこする。 泣き止まない赤ん坊に「一人暮らしがしたい・・。」つぶやくサンヨン 仲良く3ショット!
by ymmt4495 | 2007-07-30 01:24 | 18・29~妻が突然18歳!? | Comments(0)