韓国ドラマ ガラスの靴(유리구두) (全40話)
チョンソンで暮らす父と、娘であるテヒとユニは、貧困の中にあっても互いに慈しみ暮らしていた。
妹ユニの出産時に母は死に、その上愛していた父までも突然死んでしまった。
残された二人は施設行きを嫌い、父と母の名前が彫られた形見の指輪を肌身離さず持つことを約束し、祖父を探しにソウルへ向かう。
実は過去、結婚を反対され、勘当された父はチェハグループの御曹司であった。
息子の死を知り、孫娘たちを迎えに来た祖父である会長 だが時既に遅し
もぬけの空の家
唯一の肉親探しの手がかりである、形見の写真をチンピラにすられた姉のテヒ
彼らを追ううち妹のユニとはぐれてしまう。
そこで出会った、出前の小僧のチャン・ジェヒョクのおかげで取り戻せた写真
ジェヒョクは実は、テヒとユニの祖父であるキム会長の裏切りで会社を乗っ取られ、肉親も死んでしまった悲運のチャン家の孫であった。 それ以来孤独に暮らし、恨みを持ち続けていたある日、知り合ったテヒが孫娘と偶然知り、彼女を意図的に助けたのだった。
やがてテヒが見つけ出され、チェハ・グループの孫娘として迎え入れられた。
会長に自分を売りこみ、アメリカ留学をさせてもらうジェヒョク テヒに必ず帰ってくると約束して・・・
ユニはとうとう見つからなかった。 なぜなら、ユニは事故に遭い、ひき逃げの罪を隠ぺいするため、ある一家に連れ去られてしまった。
事故のため記憶を喪失したまま、クッパ屋の養父母のもとで同じ年頃のスンヒとともに過酷な環境の中で育つのだった。 指輪に彫られた母の名、イ・ソヌとして
15年が経った。
チェハグループの後継者として立派に成長したテヒ(キム・ジホ)
約束通りアメリカから帰国したジェヒョク(ハン・ジソク)とともにチェハ通信で働く
ジェヒョクの陰謀も知らず、愛するテヒ
一方、虐げられながらも明るく育ったソヌ(キム・ヒョンジェ)は誰よりも働きもの
夜間大学も出、将来を夢見る娘になっていた。
だがある日、養父に襲われ、逃げだすソヌ かくまってくれたのはゴロツキのチョルン
人生の目標はソヌと言い切るチョルンと、彼の温かい家族のもとで暮らしていくことに
あれから妹ユニを探し続けていた姉のテヒ
一緒に育った養父母の娘スンヒは、ソヌがチェハグループの孫娘ユニだと偶然知り、彼女の指輪を盗み、まんまとユニになりすましてしまった。
だが運命の糸に手繰り寄せられるように、テヒとソヌは出会い
またソヌがチェハ通信で働くことになる
出会うソヌとジェヒョク
そして、姉妹で同じ人を愛してしまうのだった。
ソヌといると癒され、初めて心から愛した人と気付くジェヒョク
果たしてソヌは自分のいるべきところに戻れるのか
愛したジェヒョクとは・・・・
またジェヒョクの復讐はどうなる
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くどい・・・
後半がだめだめだった・・・。前半はぐいぐい引き込まれ、抜けてた巻をレンタルに走ったくらい とにかく、やりすぎドラマ
前半は、昔々の週刊マーガレットで連載していた、わたなべまさこの「ガラスの城」を彷彿とさせる内容でハラハラドキドキ ストラスフォード伯爵令嬢になりすました気性の激しいイサドラと、心優しい本物の令嬢のマリサを思い出しちゃったわ~(ふるっ) だからハマりました。
しかしキム・ヒョンジェ・・・貧乏で気高い女性を演じさせたらピカ一ですって 「青春の疾走」でもそうだったけど、相手に向ってとうとうと述べてる場面は例の名調子?に聴き惚れちゃう
そしてキム・ミンソンの悪女ぶりは凄いっ 後半はホラー化してましたけど・・女優生命が危ないくらいの熱演でしたよね~ ああ、I Loveヒョンジョンを先に見てて良かった~ ガラスの靴が先だったとしたら、あのドラマの評価にも影響しかねなかった。 それくらい強烈な悪女ぶり
で、ハン・ジソク イブのすべて、私の心を奪って 以来でしたが、この役が一番好き
囁くように喋るのね~ 。また野心に満ちた、しかし悪者になりきれない複雑な心境をよく演じてました。 憂いのある視線が素敵
・・・・しかし・・・・・あんな綺麗かっこいいチーフがいたら・・・・まったく仕事にならんだろ~
車なんかで送ってもらおうものなら・・・・そ、あんな狭い空間に二人きりだと・・いや~ん窒息しそう(・・・・心配しなくても今後こんなことはないけど・・・)
最近見ませんが何に出ておられるのかしらん
ジソプ氏はちょっと生理的に・・・。だって育ちすぎの人みたいなんだもん
結構前のドラマとあって出てる方が意外に若い
←この方今はたるみかけですが、このときは体つきもお顔もシャープでかっこいい 迫力
またキム家の女性たちはみなめちゃ気が強かったですよね~叔母さんの嫌味とヒステリックな物言いは最高?でした
前半はこれぞザ・韓ドラって感じで良かったのですが、後半が苦手
気が抜けるような終わり方だったわ
誰か一人でも幸せにしてくれないと納得できないぢゃないか
面白かったのが毎話、最後に必ずカメラに向かって人が振り返るの~ このドラマだけですよね こんな扇情的な終わり方
*↓ そして、見つけてしまったのがこの人
チョルンに頭をはたかれて席を譲ることになった男の人ですが、猟奇的な彼女でも頭をはたかれて席を譲らされてたんですよね~↓
いい曲が多かったですよね これ と これ と これ
は~疲れた
前半の出来に免じて「上の下」
by ymmt4495 | 2009-01-08 23:47 | 2009年 上半期視聴ドラマ | Comments(0)