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知ることになるさ 18

秋の定期公演の練習にいそしむソニルたち  そろそろジオンさんが来る頃だ、と周囲のメンバーが落ち着かない様子。 どうやら差し入れを頻繁にしているようです。 やってくると「お義姉さんと呼ぼうかな?」などと大盛り上がり  ジオンも「マネージャーになろうかな。」と乗り気です。
彼らから白状しろ、つきあっってるんだろ?と聞かれて迷惑そうなソニル

ヘランは会社で、ソニルが運命の人だなんて・・・いやいや・・・絶対にありえないわと首を振る。いや、そうじゃないとも言い切れない・・・。
ドアの前で予行演習のイルドゥ弁護士 良かったら一緒に寿司を食べない?寿司なんか食べる余裕ないだろ? ばんと開くドア 袋を見つけたヘラン 目を輝かせます。「一緒に食べたいのか?」「そうじゃないわ。でも二つなら誰かと食べるつもりね。」「相変わらず君はちゃっかりしてる。そんなに食べたいならごちそうしよう。ついて来て。」  素直じゃないイルドゥ
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食べ方にもケチをつけてばかりの彼  ヘランが、友達が異性に見えることってあるかしら?の問いに、そんなくだらないことで悩んでいるなんて情け無い、と言って彼女をふくれさせる。

ジオンはソニルから呼び出され、明日から来ないで欲しいといわれてしまう。 色々やってくれて嬉しいが、迷惑だと。 自分が好きでやってることだし、友達は助け合うものよと言うジオンに、俺のことを友達と思ってるとは見えないし、皆もそう思ってると告げるのでした。
目をつぶって友達の振りをして欲しかった、私が諦めるまで待って欲しかった・・・分かった、もう行かない。 気まずく別れる二人でした。



会社では、テホがヘランに自分の先輩と見合いをするよう勧めていました。嫌よと断ったが、もう約束してしまったと言うテホ それを聞いていたジオン、「私じゃだめ?」

キム・ビョンスと会うジオン バツイチですが・・・と先制パンチ  ところが気にしないという彼でした。 一方、会社に公演のチケットを売りにきたソニルはジオンが見合いと聞いて複雑な表情 夜、彼に送られてくるジオン、「君が気にいった、付き合おう。」と言われとまどう。 ところが皆が見ている前で「いいわ。」と言ってしまうジオン
 家ではまるで映画だと盛り上がる皆 だが、浮かない顔?のソニル
酔い覚ましに表で座るジオン 近づいたソニルの、自分のせいで付き合うことにしたのか、との言葉に、本当に付き合いたいと思ったから決めたのよと言う彼女でした。                 決めるのが早すぎるとのソニルの言葉を思い出して、「何様よ。」と思うジオン。そこへビョンスから電話です。 着々と進む交際 ところがデート中もジオンの顔が時々曇るのでした。

まだ売れてないチケット。 ヘランはお隣を訪れ、事務長にお願いします。チェ君にも聞いてみるという彼に「少なくとも音楽もわかる方に売りたいの。」 それを聞いていたイルドゥ、「聞き捨てならないな、俺は音楽にうるさいぞ。 いくらだ?」 「そんなに行きたいなら仕方ないわね。」と10万ウォンで売りつけるヘラン、しめしめと帰りました。  事務長の、よくやるぜ、口車にのって10万ウォンも出して・・・。の言葉に「ご心配なく、元はとりかえすよ。」とイルドゥ 実は演奏にケチをつけ、食事を振舞わせるつもりです。 一枚も二枚も上手でした。

デート帰りのジオン ビョンスとお別れの挨拶をした後呼ばれて振り向くと、キスをされてしまう彼女  
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 「驚いた?だけど嬉しいよ。不愉快だった?」  ところが二人、ソニルがそばにいたことに気づきます。  それにもひるまず「見てました?恥ずかしいな。」と屈託のないビョンス
彼を見送ったジオンにソニル、早過ぎないか?まだ彼のことを知らないだろ?といささかとがめる視線  「もうキスするなんて軽く見える?」「違うよ。」「ふざけないで、彼と何しようがあなたに関係ないわ。 告白できないあなたに比べたら軽くみえるかもね。でも引きずってるあなたに比べたらマシだわ。少なくともあなたより正直だわ。」「正直?きまぐれの恋愛や人生がお前の言う正直さか?」 ソニルの頬を打つジオン 「気まぐれなんかで好きにならない!」
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次のデートで指輪を渡されるジオン 断ると昨日の彼のせいか?と問うビョンス  「好きなんだろ?冴えないのに・・・。」 ジオンは「ええ、冴えない人よ、ひょろひょろで意地悪ばかり ちっとも格好よくない・・・。」「絶賛されるよりはるかに不愉快だ。だけど僕はかまわない、君が好きだから・・。それに君は彼の眼中に無いから。」

明日は公演  たたかれた頬を押さえるソニル  ジオンのもとに行きました。言い過ぎたことを謝るソニル  ジオンはビョンス氏のおかげで気が重くなるあなたの気持ちがわかった、もう苦しめないと決めたと言います。「ソニル・・私たち、友達だよね?」「そうだ」 「そうよね・・・・バイバイ・・・。」
当日、ジオンは急用で実家に帰ると皆に告げ、公演には行かないようです。 それを聞いて落ち着かないソニル。  ジオンが大きな荷を引きずっていると後ろからビョンスが声をかけ、車に乗せる。「逃げるつもりですね?」苦しめたくないのと言うジオンに「あきれめず、逃げずに、ぶつかってみる。 それなら君をあきらめられる。早く降りて・・。」
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公演は大成功   途中現れたジオンに気づいて微笑むソニル  アンコールでは片想いの人に作った歌を披露です。 忘れられなかったけど、自分のわがままではないかと或る友人を通して思うようになったこと、そしてこの曲を最後に長かった僕の初恋に別れを告げます、とのコメントを添えて・・・。 ソニルを見つめるジオン
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表にいるイルドゥを見つけたヘラン 後ろから声をかけました。「今日楽しめました?」「何が楽しむだ、子供じゃあるまいし・・・。」「じゃ、何で来たの?」「金が惜しいからさ。」
外は急に雨が降ってきたようです。 「困ったわ、傘がないわ。」 「備えあれば憂いなしさ。」と取り出したるは黄色い傘のイルドゥ  ヘランの驚き 「もしかして黄色がすきなの?」「まさか」「バラも猫も嫌いだったわよね?・・・・良かった・・・・。」と胸をおさえるヘラン
「愛する人が好きなら我慢するけど・・。・・・一緒に入る気がないなら行くぞー。 ヘランの腕をつかんで無理やり合い合い傘で歩くイルドゥ  傘の中でもめる二人でした。
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「来てくれて有難う。」と言うソニルにお疲れ様、と微笑むジオン  「すごく格好よかった・・・それで、決めたの・・。」ソニルを指差し、「あきらめない。」   ひるむ彼の頬にチュ
驚くソニル
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いよいよあと一話  ヘランとイルドゥの二人が結構ツボにはまってしまったわ~

by ymmt4495 | 2007-05-09 02:21 | 知ることになるさ | Comments(0)  

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