マイガール 第12話

 すれ違う二人 展望台を捜すゴンチャン 「ジュ・ユリン・・またウソをついたろ・・・。」
泣きながら下へ降りるユリン

家に帰るとゴンチャンが・・・。「さっきの電話、内容がわかったでしょ?」「ああ、難しい選択肢だけど、答えを出してくれたんだな。・・・お前の焼き芋だ。さっき本当に63ビルにいたのか?」「ええ・・なんでですか?」「・・・別に・・・。 ゆっくり食べろよ。」 行きかけるゴンチャンに声をかけるユリン 「お兄さん、これからは私たち、本物の兄妹みたいないとこ同士になるんでしょう?」「・・・・・」

朝、叔母さんからお兄さんを起こしてきて、と言われるユリン 布団に「起きて。」と声をかけると「何だ?」と後ろから声がする。 驚いてベッドに飛び込むユリン
見送り  ジャンさんにネクタイが曲がってるよ、と言われるユリン  居ずまいを正してどぎまぎする様子のゴンチャン  おずおずと近づき、直す、が首を締め上げるユリン
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セヒョンが理事室に。 「なぜ私に背を向けるの?だから安心できなくて、耐えられないのよ。」
ジョンウが来る。表で秘書に「今は入らないほうが・・。」と止められる。
「何故私を愛せないの?」「・・・・もう、終わりにしよう。」
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ゴンチャンと食事するジョンウ 「セヒョンと別れたんだ・・。」 驚いて顔をあげるジョンウ 「ちゃんと努力しなかったのか?最後までこの関係を続けると思ったが・・・。」「出来ないんだ・・・出来なかった。」



下へ降りるエレベーター前 息を止めて願い事をすれば云々のユリンの受け売りのウソを披露するゴンチャン  「どこのバカがやるんだ?」とジョンウ 「そうか?じゃあ試すやつはバカなんだろうな。」とゴンチャン もう一つ、と好きな人を心の中に思い浮かべて5つ数えて本当にその人が目の前に現れたら何が起きると思う? 「何が起きるんだ?」「ちょっとそんなことがあってな・・・。そのせいで俺は狂いそうだ。」  
息を止めてるジョンウに気づきからかう。「願い事は願いごとなんだから試してもいいだろ?」「どんな?」「ユリンに正式にプロポーズしようと思ってるんだ、数日中にな。」
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「・・・・・」動揺するゴンチャン
 叔母さんがジャンさんにケーキを作って出かける。 「あんな汚い不潔な家に住んだことないのよ。」という失言に「ご夫人との関係には壁があるようだ。」と言われる叔母さん 「その壁は乗り越えることが出来るわ。」 抱き合う二人

ケーキを食べながら、帰って来たゴンチャンに声をかけるユリン ところが、「・・・・・」  「喜ばせるのが大変なタイプね。」と独り言のユリン 部屋でひとりのゴンチャン 「なぜユリンじゃなきゃいけないんだ?ジュ・ユリン・・お前を簡単に受け入れられたのは、俺がお前を好きだからか?」自問自答する。
ケーキを持ってくるユリン  ところが、叔母さんからの電話で、さっきのものがジョンさんへのびっくりプレゼントだったと知り、二人協力してケーキ作り  意外に手際のいいゴンチャン
「本当に凄い、あなた今にでも結婚できるかも・・・・。」「お前結婚したいのか?」「え?その時が来たら・・・当たり前でしょう?」 結婚することはあまりいいことと思わない、もうちょっと働いて32歳くらいで結婚しろ、とゴンチャン 「ゴンチャンさんには関係ないじゃないですか?」「いとこが言うことに注意を払っとけ、誰かがお前と結婚したがってもちゃんと考えて決めろよ。」「はいはい、わかりました。」 
一緒に最後の仕上げのハートのデコレーション 近すぎるユリンにどぎまぎするゴンチャン
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復元できたケーキを叔母さんたちが仲良く食べてるのを陰から見て喜ぶ二人
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「私たち、いとこ同士としていつまでも幸せに暮らしていけると思います、今日はいい仕事ができましたね?バシャッ。」 「・・・今はいとこになるのはかなりイライラするよ。」 あちらへ行くゴンチャン 「励ましてあげてるのに・・・。」不満顔

秘書を待っているジンギョ 「CM撮りなんです。」と声をかける。「頑張ってください。」とみかんを一つ  大事にロケ先まで持っていくジンギョ 姉が他のみかんと混ぜてしまう。 やっと見つけたものが椅子の上で人につぶされる。
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「もし、ユリンの気が進まないんだったら同意せんぞ。」とお爺さん ジョンウ、「今日は僕を信じてください。今夜、プロポーズするつもりです。」 喜ぶ皆

「ジョンウ理事がスカイ・バーを貸切にしたそうです。」と秘書から聞く。 「そうか・・。」落ち着かないゴンチャン ユリンに電話 「今どこにいる?」「おばさんと美容院に。」「何のために?」「叔母さんが一緒に来たいって。」  叔母さんに代わる。「今日は早く帰って。大事な仕事をしてもらいたいの。」
帰宅する。 「今夜はジョンウがユリンにびっくりプロポーズをするの。ひとりで行かせたら疑うと思うから、ユリンを連れ出して欲しいの。」
2階にあがりノックすると、出てきた美しいユリン
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「なんで外食を?」 車の中で尋ねるユリン 「頭痛がするんだ、静かにしてくれ。」 エレベータ前 「先に上がってくれ。まだ用事が・・。」「はい」  ゆっくりとドアが閉まる。
店に入ると客がいない。 ジョンウが座っている。 風船の飾りつけ 「なんでそんなに驚くんだ?恥ずかしいじゃないか。」「ここで何やってるんですか?」「わからないか?プロポーズするにはこうしなきゃいけないと聞いて。」「・・・・・・」
ひとり車の中のゴンチャン 座席に頭を打ち付ける。
「からかってるように見えないように色々考えてみたんだ。」 指輪を差し出すジョンウ 「今日は受け取ってくれるか?」
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「はん、理解できない。なんで私を選んだんですか?」「自分でもわからないんだ。なぜお前でなきゃいけないか。・・・・ユリン・・俺のところに来いよ。俺にお前の全てを守らせてくれ。」「ジョンウさんのそばにいられると?」「なぜ? 俺は全然問題ない。」「私には問題なんです。あなたのそばにいたらゴンチャンさんに毎日顔を合わせなければならないんでしょう?」 絶句するジョンウ 「・・・・・・・お前・・・本当に俺を見れないのか?」「今からはまともに見ることもできません。帰ります。」
下で車の中のゴンチャンを見かけにらみつけるユリン 「最初に言っとくべきだったな。」「祖父孝行の孫に、忠実なお友達、それで今度は陽気ないとこ・・・三つの役目を使い分けるのすごく大変でしょうね?」 「ああ、すごく難しいよ、突然見つかったいとこの世話をするのは・・。いらいらするし、ストレスがたまる・・・俺は狂いそうなんだよ。」「大変な目に遭わせてるなんて、どうすれば?私はジョンウさんとは一緒になれません。 私がニセの孫ということを知ってるからです。」「!」
セヒョンが通りかかる。 別々の方向に歩いていく二人を見る。

上のジョンウのところへ行くゴンチャン 「ふられたすぐ後に来るんだな・・恥ずかしいな。」「何故言わなかった?ユリンが本当のイトコじゃないことを知ってるって。」「俺が言っても何も変わらないだろう?本物だろうがニセモノだろうが・・・ユリンは一生お前のイトコなんだから。」
「そうだ・・違いはないだろうな。これからも知らないふりをしてくれ。」 立ち去ろうとするゴンチャン 「何を?」とジョンウ 「お前がユリンのイトコじゃないってことか? それともお前がユリンを愛してることを?」  「・・・!」 振り向くゴンチャン  「お前はユリンを愛する資格はない。」とジョンウ 
セヒョンがレストランの入り口で聞いていた。
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「チジュ島の常務の役職を引き継ぎます。2,3年過ごしたいんです。」 お爺さんに告げるゴンチャン 「記念パーティーの日に行くつもりです。」
その日はユリンを従業員に紹介する日なのに・・と叔母さん 「それでいいだろ?ユリン」「ええ」

叔母さんたちはゴンチャンとセヒョン そしてユリンとジョンウの仲が上手くいってないみたいね・・・と話す。 長い間うちに来てないわ・・・・。

二階で。「チェジュ島に行くって言ったのは私が迷惑かけて怒らせてしまったから?」「仕事が理由だ。ユリンの心配が出来るほど暇じゃないんだよ。」
日々の仕事に打ち込むゴンチャン  夕食にも帰らない。

ジンシムのところ 「正式にお姫様に任命されるのね。」「会えなくなったら、忘れることも簡単にできるよ。」とジンギョ

セヒョンとばったりのユリン 「お忙しいんですね。」「オッパーとは別れたわ。」「え?」「彼、言ってないの?ユリンさん、なぜ別れを切り出されたか知ってる?とっても仲がいいあなたなら知ってるんじゃない?」「・・・・そんなに仲良くありません。」「理由がわかったら教えてちょうだいね・・・。」

チェジュ島に行こうとしたり仕事に打ち込んだり・・・・セヒョンさんと別れたからなのね・・・。とユリン
秘書と会う。 「一緒にチェジュに行くんですか?雪が降ったらロープーウェーに乗ってくださいね。景色がとってもいいんです。」「雪?理事がお喜びになると・・・・。最近、突然雪の日がお好きになったみたいで、よく私にいつ雪が降るか聞いてくるんですよ。」「・・・・ウソでしょう?」
ジョンウが来る。 逃げるユリン 同じエレベーターに乗り込むジョンウ 「俺たちの関係でばったり顔をあわせることを避けるのは無理だよ。・・・お前はなんで俺みたいないい男を振ったんだ?アホみたいに願い事をしたんだぞ?」 ユリンがついたうそを披露するジョンウ 「って誰かが教えてくれたんだ。」「ゴンチャンさんでしょう?ちっ」「お前があいつに教えたのか?じゃあこれ知ってる? 誰かのことを考えながら5つ数えて、その人が現れたら何が起きるんだ?」「なぜ?」「ゴンチャンがそのせいで気が狂いそうなんだってさ。」「・・・・・・」
エレベーターが開くとゴンチャンがいる。 慌てて走り去るユリン
 
 泣きながら歩くユリン 今までのゴンチャンの言葉を回想する。
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 ホテルの階段に座り込む。
それを見つけたゴンチャン 上からユリンの頭に手を載せる。 「さっきはなんであんなふうに走って行ったんだ?」「ただ、突然走りたくなったんです。一時的におかしくなったんです。 フフ。」

食事する二人 「言わなきゃいけないことが・・・・。明日のパーティーだけど皆の前で紹介されるのは避けられそうにない。」「もし紹介されたら取り返しのつかないことに?」「ユリン・・本当のイトコは・・・この世には存在しないんだ。だから・・・・永遠に見つかることはない。」「知ってます。いとこが見つかるまでというのは永遠だと知って同意したんです。」 苦しそうにうなずくゴンチャン 「そう思ってくれて助かった・・・よかったよ。」
「だから私に申し訳ないと思わないでください。」「ここにいなきゃならないなら、平穏に、可能なら幸せに生きていってもらいたい。」「それなら今日は、私たちがただの男と女として過ごす最後の時間ですね。 明日からは私たちはイトコ  はは、全く私の前世は一体何をしたから今こんなに祝福されるのかしら?」「うそを始めたときにはこんなになるとは思わなかった。・・・・永遠にユリンのイトコになるとは思いもしなかったよ。」

タクシーの中 隣で目をつぶるゴンチャン 「寝てるんですか?」「・・・・・」答えない
「寝てるんですね。 私は今からゴンチャンさんが威厳を持って正直に図々しく寝てると想定して話しかけます。 もしウソをばらしたくないんだったら、そのウソを信じ込むことです。 他の人が見透かすのを避けるために、ウソを本当だと思って生きて行きます。・・・・・・でも・・・少なくとも雪の降ってる間は・・・にせもののイトコとしてじゃなくて、本物のジュ・ユリンとして・・・・私を想ってくれませんか?」 涙のこぼれるユリン 「目は開けないで。 このことは何も聞かなかったふりをしてください。 ウソがばれないように・・・・あなたが本当に考えてることがばれないように・・・。」
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それぞれがそれぞれの夜 部屋で苦悩する二人

チェジュに出発の朝 見送るユリン お爺さん、「いとこにお別れしなさい。」「お兄さん、気をつけて行ってらっしゃい。」 近づくゴンチャン ユリンの頭に手を載せる。
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「じゃあな」

正装するユリン  空港のアナウンス「雪のため、出発が遅れております。」 外を眺めるゴンチャン 立ち上がり、降りしきる雪を見やる。

パーティー会場へ向かう車 中から雪を見るユリンの目に涙  雪を手に受けるゴンチャン 
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あの日のタクシーの中でのユリンの言葉を思い出す。『私を想ってくれませんか?一時的であっても私を本物のジュ・ユリンとして扱ってくれませんか?』 ユリンからもらったメダルを手に握る。 
 ユリン、「雪がやまなければいいのに・・・。」空を車中から見上げる。
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「理事、雪がやみました。」 「・・・・・・」答えない。 メダルを捨てる・・・。地面に転がる。 「・・・・雪は降り止まないさ・・・・・・。」

会場で。 「もう少ししたら行きます。」とユリン らせん階段の下 「今、上に上がったら、あなたは本物のお姫様になるのよ、ユリン。・・・運命の逆転よ。」 足を踏み出す。 
突然、後ろから走り寄る男がユリンの腕をとる。
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 ゴンチャンだった。
「・・・・・なぜまだここに?」 
「雪が降ってるから・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・私たち、ばれちゃいけないでしょう?」 震える声のユリン 
「もう、ウソはつけない・・・・・・・。」 
「・・・・・」 
ユリンをしっかりと抱きしめるゴンチャン
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歩いてきたセヒョンとジョンウがそれを目撃する。 二人の驚愕の目
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by ymmt4495 | 2007-08-03 01:00 | マイガール | Comments(0)  

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