マイガール 第14話

 車で帰る二人 気恥ずかしい空気が漂う。  ラジオから、「星が取れるなら♪」と歌が流れてくる。 「あれは凄いシーンだったけどな。」「フッ 青いジャージを着て拍手してたのは誰でしたっけ? そうだ、証拠写真も・・・ジャーン」と携帯の画像を見せる。 「その時から俺に気があったんだろ?」とからかう。 「・・・・この歌はウソじゃなかったな。星をとってくれたんだから。」

家の前 「ウソに対する罰を受け止めて、皆から祝福をもらうために強くならなきゃ。バシャッ」
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先にユリンがチェジュに行って、俺は後から追いかけるよ。とゴンチャン 頷くユリン

書類を手にしたセヒョン 「私が持ってる限り本物のいとこは見つけられない・・何があっても二人は一緒になれない・・・。」 引き出しにしまう。
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部屋で、教会でとった星を取り出すユリン 「遠くから見たらかわいいかな?悪くないかも・・。」
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自室で写メールを受けとるゴンチャン 星の飾り物の写真に笑みがこぼれる。

ユリン父と会うセヒョン 分厚い封筒を渡す。「こちらが彼女の存在を秘密にしてもらうことの謝礼です。」 家族にも言わないようにと釘をさす。 「トップシークレットですね?」緊張する父
帰りの廊下で金を落とす。 電話中のユン秘書とすれ違う。「はい、ジョ氏が韓国に来たのは確実です。」 

「ソル会長には?隠してれば永遠に孫娘に会えないのよ。」とマネージャー 「やめられないの・・ユリンって女のせいで彼が私を愛せないのが許せないの。」

ジンギョとジンシム 「チェジュ島で、本物の孫が現れてユリンが許されるまで待つみたいよ。」「ゴンチャンさんも行くってことだな?あの二人凄いな・・。」
電話が鳴る。 「おじさん?! ユリンがどのくらい待ってるか・・・。」




 ユリンと会う父 大盤振る舞い 「パパ・・・正直に言って・・・。」「そんな人だと?・・・お前はまだ看護婦のふりをしてるのか?」「ううん、そんなウソじゃ・・。どこでお金もらったの?」「パパはな、人の命を救ったんだ。・・・・」言いかけてセヒョンの言葉を思い出す。

「まだジョ氏から何も言ってこないのか?」 いらだつゴンチャン 「ギャンブル仲間の住所がわかりました。会ってきます。」と秘書

バーで酒を飲むジョンウ 「ヒョン、また自由になった気がするよ。彼女をもう行かせてやる。幸せにしてやるよ・・・。」
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スカッシュ場のゴンチャンとジョンウ 「潔く身を引こうと思ったけど・・それだけじゃあまりにもカッコ悪いだろ?・・・俺の怒りを受け止めろ。」とラケットを落とす。 「一発のパンチでいいか?」とゴンチャン  一発で殴り倒すジョンウ  「悪かった・・・ユリンのことだけじゃなくて、初めからウソをついてて。」 ふっと笑うジョンウ 「おい、痛いな。」と笑うゴンチャン 肩を組むふたり

ジョンウ母 「ユリンと一緒に行くものと・・・。だけど、何で今にも死にそうな顔を?」「一緒に行きたくないって・・。」「あんな子が私の息子を断るなんて。 なんで行きたくないって?」「俺は映ってないんだって。」「あなたみたいないい男を・・・。」「そうでしょう? NYに行ってもっとカッコよくなって帰ってこなくちゃな。」

ジョンウ母と叔母さんが宝石店にて 「ユリンが誰かとつきあってるの?」「有り得ないわ。」と首をふるおばさん  ジョンウ母「ゴンチャンは何故セヒョンと別れたのかしら?」「・・他の女の子を見つけたのかもね。」
 「先日取りに来られたのは甥ごさんですか?彼女ととても仲が良さそうでした。」と言う店のもの。 勘違いしてるわ、イトコ同士なの。 「恋人同士だと・・・カップルリングも差し上げたんですよ。」  あの二人は冗談を言ってたに違いないわ・・・でもなんでそんなジョークを?

理事室で電卓をたたくユリン 仕事中のゴンチャン 関係が近いほどお金にはシビアでなくちゃ・・。とユリン  「なら買ってやった洋服と小物を全部返して来い。」 「けちんぼめ・・。」と床に落として踏みつけ「ほらっ、返しませんからね。」  秘書がくすっと笑う。

いつものようにジンギョがユン秘書に声をかける。 一緒にエレベーターに乗り込む。「ユリンとゴンチャンさんが一緒にチェジュに行くって聞きました、秘書も一緒に?」「しっ」と制するユン
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後ろにはセヒョンとマネージャーがいた。  セヒョンの目に怒りが浮かぶ。

ホテルの外 「わぁ、雪が降ってる。」と喜ぶユリン 「これがソウルで見る最後の雪でしょうね。」「・・・散歩でもするか?」  雪の中、ユリンの手をとるゴンチャン 
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通りかかった車中から仲睦まじい二人の姿を見てしまうセヒョン ネックレスを引きちぎる。「方向を変えて。ソル会長と会うわ。」
料亭で、書類を差し出すセヒョン 
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「何だ、これは?」内容を目にしてみるみる顔色の変わる会長。 「この子が会長がずっと捜していらっしゃったハナさんです。」 「ユリンのはずじゃ・・・。」「ユリンさんは、ゴンチャンさんに雇われたニセの孫なんです。」 「な、何だと?」くらっとする会長  「おじいさま、まだ気を失ってはいけません・・まだお伝えしなければならないことが・・・。」

ニセモノとしての生活がばれる前に整理しなくちゃ・・・。 部屋でゴンチャンのプレゼントを振ってみる。 手がすべり、落ちて粉々になるドーム  その音に気付いたゴンチャンが飛び込んでくる。「・・・・・私たち・・どうなるの?全部だめになっちゃった・・。」

「うちのゴンチャンとユリンが? あるはずがないっ。」と会長 「あの二人は絶対にダメです。ウソをついた罪で一緒にはなれません。あの二人を止めることができるのは会長だけ・・・。」
怒りの収まらない表情の会長 「わしが上手くやろう・・・行きなさい。」

パチンコ屋でふんぞりかえっているユリンパパとユン秘書 また二アミス

傷の手当てをしてやるゴンチャン 「次に降ったら新しいのを買ってやるよ。」「来年もあるし、心配しないでください。」とユリン

会長に呼び出されるユン秘書  「ソル理事は会長のためにそうしたんです。ユリンさんのおかげでお幸せそうです。必ず本物のお孫さんを捜し出せると思います。お二人に理解を・・・。」
ここで会ったことは口外するでないぞ、と厳しい表情の会長

いつも通り明るく二人に迎えられる会長  ユリンを呼ぶ。 「チェジュに行くのか?」 「はい、長い間父とは離れていましたので・・・。」「一人っ子だからな・・お前がそうしたいなら行ってもよろしい・・・。」

家族写真を見つめる会長 「この子に会うのが先じゃろう。誰も気付かないように動きなさい。」ジャンさんに頼む。

「もうこの部屋ともお別れだわ・・。」荷造りするユリンにゴンチャンから電話。 「今夜が最後だから一杯やろう。」
「お前は明日から無職になるな・・。何か探してきてやるよ。」「何ですか?」「仕事の内容は・・・ソル・ゴンチャンの、ほら、特別な職業だ。給料は俺が稼いだものを全部やるよ。」「チッ 今のところ何も達成してないし、32歳くらいになったら結婚するかちゃんと考える。急いでもよくないわよ。」「いや、急がないと、これよりいい職業があるか?」「なぜゴンチャンさんと?どんどん図々しくなりますね。」「俺がどんなに図々しくなってもユリンには勝てないよ。」
10回も寝たらお前のそばに行くと言うゴンチャン  孤児院でパパが10日目に迎えに来なかったからこわかったというユリン 「ジュ・ユリン・・俺はお前を待たせない。」  
帰りのタクシーの中、無理やりユリンの頭を自分の肩に載せる。 「消したい思い出があるんだ・・。」
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孫娘の写真を手に泣くお爺さん
秘書にあせりを見せるゴンチャン、「まだ新しい情報がないのか?」「は、はい」「もしこの男が現れなかったら・・。」 目をそらす秘書

とある住宅街 「ここです、会長。」とジャン 一軒の家を訪問する。 奥から現れる女性 会長が振り向く。

叔母さんから手土産を持たされるユリン 「本当にごめんなさい。」「何故謝るの?家族じゃない。」
帰りの車 ジャン、「どんなお気持ちですか?」「わしの娘には似とらんな・・。」「ユリンのほうが・・・。どうするんですか?」「考えておる。」  孫娘に会ったことを誰にも言うな、特にゴンチャンには・・・。と会長

お爺ちゃんお帰りなさい、とユリン 買ってあげたマフラーしてくださいよ。 目を見ない会長
「荷物はもう詰めたか?」「はい」「話があるから一緒に来なさい。」
「ユリン・・・もうお前の貴重な時間をワシに費やさなくてもいいんだよ。」「・・・・え?」
会議中のゴンチャン こっそりユリンからの星の画像を見る。

土下座するユリン 「私が間違っていました、お爺ちゃん・・」「ワシを救ってくれたのがお前と分かっておる・・・でもな・・お前とゴンチャンは一緒にはなれんのだ・・。」 顔を上げ嗚咽のもれるユリン 
「今日出発しなさい・・・チェジュではなく・・もっと遠い場所へ・・。二度と・・二度とわしらの前に姿を現すな。」
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 泣き続けるユリン 「ワシはお前を本当に大切に・・・・・。どうお前に顔合わせをしたらいいんだ・・。できん、もうできんのだ。出て行きなさい・・。」「本当に・・・済みませんでした・・・。」
ドアの外では、「なんてことなの?!」と崩れる叔母さん

理事室を訪れるセヒョン 「今日、イギリスに発つわ。 ・・・私はゴンチャンさんを愛してたから・・別れるの。だから今苦しいわ。 私を恋におちさせて絶望に追いやったんだから・・これだけは知ってて欲しかったの。」 「・・・・・」 出て行くセヒョン
泣きながら歩くセヒョンを見るジョンウ 理事室へ。 今から空港へユリンを連れて行くというゴンチャン 「何が起きてもユリンの手を離しちゃだめだぞ・・もし離したら、俺が追いかけてユリンを捕まえてやるからな。」「そんなことにならないさ・・。」とふっと笑うゴンチャン

通帳と印鑑を渡すお爺さん 今までやってくれたことへの報酬だ・・遠くに行くんだから必要だろう・・。 「お願いですからこんなことをしないでください。」と押し返す。 「最後に一つだけお願いが・・・ゴンチャンさんが空港まで送るのを許してください・・・・。最後に一回会いたいんです・・・。」 「それなら二度とゴンチャンの前に姿を現さないと約束するか?」「は・・・・はい・・。」言葉にならないユリン

「泣いちゃだめ、涙を流しちゃだめ・・。」部屋で鏡に向かうユリン  「帰りました。」とゴンチャン 
皆の変わりない態度  笑顔で出てくるユリン 「急がなくちゃ・・。」 
下で、「おばさん、おじさん、すぐ戻ってきます。お爺さん、さようなら・・。」頭を下げるユリン
「ああ、健康には気を使って病気にはなるなよ・・・。」 出て行くユリン  涙をこらえる会長 
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ジンシムの家から出るユリンパパ 「なんでインチョン空港なんだよ?」
車の中 「お前のお父さんも一緒に行くんだな?やっと会える。」「まだ言ってないんです。着いたら言うつもりです。」「なら、搭乗する前に帰る方が?」「ええ」 
空港。 10日以上かかるかもしれないと言うゴンチャン 遅れても大丈夫・・理解できます、とユリン
抱き寄せ、「恋しくなるな・・・・。」とゴンチャン こらえるユリン  「着いたら電話しろよ、じゃあ行くな?」と手をふるゴンチャン 顔が崩れそうになりながら、笑顔を保つユリン、「我慢よユリン・・・我慢して・・・・さよなら・・ゴンチャンさん・・・。」

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つながらない電話にいらつくゴンチャン 「なんだかしっくり来ないな・・・。俺もチェジュ島に行くぞ。」と秘書に言う。 「理事・・ユリンさんはいません。今頃インチョン空港にいるはずです。ソル会長が何かご存知のようです。」「!」
「ジュ・ユリン・・・ジュ・ユリン」 暴走する車 

「何で外国なんだ?」と父 「何も考えたくないの・・。」 出国カードの場所でゴンチャンと一緒に書いたことを思い出し、泣き崩れるユリン
空港に駆け込んだゴンチャン 構内を捜し回る・・が、どこにも居ない。 「お願いだ・・・行かないでくれ・・・・。お願いだ・・・・・・。」  近づく秘書に「今、ユリンと一緒に行かなくちゃならない・・一緒に行くんだ・・名簿を調べろっ すべての搭乗客名簿をっ。」 
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尋常でない様子のゴンチャンに秘書が告げる。「会長がお呼びです・・どこに行ったかご存知だと・・。」 天をあおぐゴンチャン

家に飛び込むゴンチャン 「行かせたのはわしじゃ、もう捜すな。二度とお前と会わないと約束したんじゃ・・・見つけることはできないだろう・・。何も起きなかったことにするんじゃ・・。」 嗚咽するゴンチャン 「ワシの記憶から消すつもりじゃ・・お前も二度と会うではない。」 ひざから崩れ落ちるゴンチャン 「お爺さん・・・お爺さん・・・・ユリンと僕は・・・・・・。」
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 「ならず者めっ!お前たちは一緒になる運命には無いんじゃ・・・ワシの命を救うために連れて来たのなら、あの子をあきらめなさい・・・わしには自信がないんじゃ・・・これまでのようにあの子を愛し続けられるかっ・・・。」 慟哭するお爺さん 倒れる。


二年後・・・・ 
 車を運転中のゴンチャン  雪が舞い始める。  電話が鳴る。
「ソ・ジョンウ、俺以外に会うやつはいないのか?」
理事の机に座るジョンウ  「俺を強制的に働かせたのは誰だったっけ?一緒に飲みたかったけど、もう帰るのか? また早く帰って赤ちゃんと遊ぶつもりだろう?」「ああ」「でもあの子はお前に段々似てくるな。 問題だと思わないか?」「俺に似て何が悪いんだ?」「女の子がお前に似たら気持ち悪いだろ? わかった、あと少しでお前のうちに行くよ。」
外の雪を眺めるジョンウ 「ユリン、どこに隠れてるんだ・・・。」
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家では。  「イェリン、ミルク飲みましょう。 お兄ちゃんが早く帰ってくるって・・・。イトコに会うのが好きでしょう?」と叔母さん
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スポーツ紙では「キムセヒョン 二年後の凱旋帰国」と報じられている

信号待ちの間 窓から首を出し、降る雪を眺めるゴンチャン 
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「ジュ・ユリン・・・誕生日、おめでとう・・。」 
目の前の横断歩道を集団が渡っている。 旗を持った女性が人を先導している。
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信号が変わる。 気付かず出発

道端で笑顔で指示を出している女性が言う、「祝福されますよっ」
ユリンだった。
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by ymmt4495 | 2007-08-04 16:25 | マイガール | Comments(2)  

Commented by haru at 2007-08-04 17:00 x
ローズマリー、見終わりましたー。ホント、いろいろと考えさせられる、良いドラマでした。私は主人公の彼女のような立派な主婦ではありませんが、それでも、将来何が起こっても暮らしていけるよう、家族(私自身も含めて)を鍛えておかなくっちゃと思いました。マイガールも、もう少しですね。体調を崩されない程度に、更新、がんばってくださいね。
Commented by ymmt4495 at 2007-08-04 21:36
>haru 씨 お疲れ様^^ 彼、やっぱりいいやつで終わりますね。恋が成就する役を見たことが無いわ~(誰かわかりますね?) ほんと、秀作ではないかと思います・・・。 マイガ・・・ここ数日あまり寝てません。ははは。 お盆の滅私奉公 勤労奉仕のために今終わらせておこう、なんて頑張ってま~す。

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