韓国ドラマ  ケ セラ セラ (케세라세라) 第11話

「ヘリンと結婚する・・。」「・・・・・・」 震える手で水を口に運ぶウンス
「・・・・やっぱり・・・それですか・・・。彼女が結婚しようと?」「ああ」
「その言葉ですぐ・・・・まあ・・財閥の婿の座は捨てがたいですもんね。」
「済まない・・・この程度の男で。」「謝ることないわ。」 きつい視線を向けるウンス
「私たちの恋なんて、この程度よ。」「・・・・・・・・」「それから・・私の人生が先が見えない人生だってことも、初めて知りました。 先が見える人生・・・そうね・・・生きてください。」立ち上がりバッグをつかんで出て行くウンス  残されるテジュ
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一人、家で台所に立つウンス いつまでも嗚咽する。

常務の部屋
「急にどういうことだ?」と声をあげるジュンヒョク 「なにをそんなに驚くの?シャシャを本社のブランドにした方がいい?私がデパートに入るからって潰せないわ。・・なぜそんな目を?聞いていいのよ。」「・・・結婚を?」 うなずくヘリン 「奴がそうすると?」「信じられない?」「ふ~正気か?あのクズはともかくお前は何だ?幸せになれると思うか?」「クズと言わないで。よく思えないのは分かるけど、家族になる人よ。だから彼に対する礼儀は守って。 シャシャの件はアドバイスしてね。」 出て行くヘリン 「・・・・・・」

へリンの家
隣り合って座るヘリンとテジュ 父から総括的な業務をジュンヒョクから学ぶようにと指示がある。 結婚式のことだけど・・・と切り出すヘリン 婚約式が先よ、と母 何の自慢も出来ない結婚よ、せめて格式くらい守らなきゃ・・。 「最近は省かれるわ。格式にもならないわ。」とヘリン
「お母様が望んでいらっしゃる、意地を張るな。」とテジュ 「日にちを決めていただけますか?」
「派手すぎるのはイヤよ。」とヘリン 「フィアンセに言われるとすぐ気が変わるのね。」と母
「好きだから仕方ないでしょ?」とテジュに腕をからめる。「ママもこの人を認めたし・・フィアンセと言ったでしょ?」 満足げに笑う父
上の部屋
「ママは当分口はきついと思うわ。娘を惜しむ気持ちは理解してね。」「俺が可愛いほうがおかしい・・正直だからむしろラクだ。」  テジュの頬にキスするへリン 「戻って来てくれて嬉しい・・・。」 抱きつくヘリン
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マンション
上着を投げ捨てるテジュ ベッドに仰向けになり額に腕をのせる。ふと起き上がり足元のバスケットボールを小さく蹴飛ばすテジュ
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夜、ひとり屋上に行くウンス  遊具にすわり、愛してると言ったテジュ、自分の手をベッドで握ったテジュを思い出し、涙する。
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ベッドに腰かけうつむいた顔からぽたぽたと涙が落ちるテジュ

「なぜこんなに治療費が高いの?」弱りはてる母 一生懸命稼いだお金でも解決できないと嘆く。 定期を解約するわ、とウンス 「それを解約したら・・・・ところで彼はなぜ来ないの?」「・・・・」「この間まで病院へよく来てくれたけど・・。」「もう来ないわ・・別れたの」「どういうこと?愛してるんでしょ?結婚するんじゃ・・。」「ダメだったわ。」「大切にされてたと思うけど・・違ってたの?」「違ってた。」「なんで・・私たちが貧しいからイヤだって?」「そうじゃなくて、本当に愛してる女が・・・。好きな人がいるなら行かせてあげなきゃ。」「・・・誰?もしやあの財閥の娘?」「・・・・・」「こうなると思ってたわ・・信用できなかったわよ。財閥の娘がいるのに・・。」「・・・・」
慌てて口を押さえる母
ピンポン
家を見に来る人が来訪 「すぐ入居を?」と問うている。顔を互いに合わせるウンス親子
「すぐ出て行きます。」と持ち主  「考えてみます。」と帰っていく客

限られた予算で家を探すウンス ところが望みの物件は無理 都心を離れたところで探すことにする。
ジュンヒョクから電話
躊躇しながら店に入っていくウンス
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向かい合い座る二人 「正社員の審査が終わった。 それを知らせたくて・・。」「・・・・・」「おめでとう、これからも会えるね。」 笑みがこぼれるウンス「良かった・・その話をしに?」「それは口実だ。・・一度会いたかった。」「・・・・・・・」「話は聞いたよ。」「・・・・はい」 うつむいたままのウンス 「大丈夫?」「・・・はい・・分かってたでしょ?・・常務もおっしゃってたでしょ?不幸になって欲しいと。」「ウンスさん・・それは・・。」「思うままに突っ走ったから、残念でもないし、悔いもありません・・・。常務がおっしゃったように、ここまでの縁でした・・・それが正解でした。そう思えばつらくもありません。 頑張れます。」「・・・何よりだ。」「・・・はい、一生懸命働かなきゃ・・また働かせて下さって有難うございます。」「・・・・・・」

「似合ってるわ・・・着こなし難しいのに・・。」 テジュの試着に付き合うヘリン
自分のドレスも試着 「婚約式にはシンプルすぎるよね。」「悪くない。」「さっきのでよくない?」「ああ」「ちゃんと答えて。」「ふふ、お前の美貌なら何でも似合う。好きなのを・・。」「皮肉にも聞こえるわ。」「褒めてる・・。もう行ってもいいだろ?」「予定でも?」「先輩と約束が・・。」

酒場
「お前はひどい野郎だ。カッコつけただけか?財閥は捨てるんじゃなかったのか?」「ショーウインドーの品物が手に入るなら話は違う・・・眺めるだけかと思ったが、手に入るチャンスが来た。それを逃したくない。」「そんな奴だったのか・・・模範的ではないが、非人間的でもなかったろ。」「ああ・・・俺は悪いやつだ。・・いい奴だったことが?ふっ・・」 グラスを傾けるテジュ
「呼んだのは頼みがあるからだ。」「頼み?なんだ?」「いくら悪い奴の言う事でも聞いてくれ。他に頼める人がいない・・。」

デパートの人事異動が貼られてある
チャ・ヘリン 理事    カン・テジュ  次長
それを確認し、エレベーターの乗り込むテジュ ジュンヒョクが乗っていた。 お互い前を向いたまま  「営業企画チームに配属に・・。」とテジュ 「それで?」「これからイヤでも顔を合わせます。」「お前の顔など見たくない。 僕のそばから離れろ。」とジュンヒョク
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「そんな態度はよくないですよ。」 「どこまでも図々しいな。」「お義父さまが、お義兄様に学べと・・。目上の人には従わなきゃならないでしょ?」とテジュ  鼻で笑うジュンヒョク 「そうか・・・・婿になれて良かったな・・・・。」
廊下を歩き、役員会議へ向かう二人
会長によって、へリンがMD事業部の購買担当理事として、また カン・テジュも次長として紹介される。「息子のようなものだから、皆で引き立てて欲しい。」
拍手の起こる中、チェ理事と視線を合わせるジュンヒョク

チーム員の記録を見て手が止まるヘリン ハン・ウンスの履歴書
常務の部屋まで来、ウンスを他に回すよう頼むヘリン ジュンヒョクの権限では無理だと言う。
「オッパー・・・意地悪してるように見えるわ。」とヘリン とがめる目のジュンヒョク  出て行くヘリン

チェ理事に店に呼ばれるジュンヒョク
「今日の人事異動に役員を招集してまで・・・。チャ会長も大げさだ。ヘリンまでデパートに入ったから・・雰囲気も変わるな・・。」「ですね。」「君も気が抜けんな・・・。」ねっとりとした口調の理事
「いくら仕事が出来ても・・不安になって来ただろ?」「・・・・・なぜそんな話を?」「言ったろ、君が好きだと・・。まるで自分を見ているようだ・・・。」「それであんな写真を?」とジュンヒョク
視線がゆらぐチャ理事  「わが社の過去を知り、チャ会長に反感を抱く人は少ないです・・。」「・・・・・」「おかげで事実を知りました。 その点は感謝を・・・。しかし、私と会長の仲を引き裂くのはおやめください。チャ会長は私の恩人で、尊敬している方です。」
舌打ちするチェ理事 「賢いかと思ったが・・愚かだな。」「・・・・・・・」「あれでも思い出さんか?」
目を上げるジュンヒョク 「どういうことですか?」「父親の事故当時、お前は現場にいた。」「何ですって?」「チャ会長は恩人ではない。 お前を引き取ったのは、そのせいだと思う・・・。」「どういう意味で?」「あそこでお前の父親と、チャ会長は会う予定だった・・・が、事故が起こった。」 
徐々に顔色の変わっていくジュンヒョク  「・・お前が何を見たか知らん・・だがお前はその記憶をすべて忘れるほどショックを受けた。」「・・・・・・・・」
洗面所
『突然だったので悲しむヒマも・・・』『朝出かけて事故だったからな』 チャ会長の言葉を思い出すジュンヒョク  幼い自分 落ちていく人影を見た自分が脳裏に浮かぶ。
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流れっぱなしの水


母が交代で病院に泊まることになり、帰るウンス
ジュンヒョクが、ドアの前の壁にもたれて立っていた。
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   ゆっくり歩み寄るウンス
「常務・・・・」「・・・・・」「何かあったんですか?」  よろけながらウンスに寄りかかり、抱きしめるジュンヒョク
「何をするんですかっ」「・・少しだけこうさせてくれ・・・・・鳥肌が立つほど・・恐ろしくなるほど・・世の中がイヤで・・腹が立って・・悔しい。」「常務・・」  ジュンヒョクの頬を流れる涙
「腹が立たないか?・・悔しくないか?」「何のお話ですか・・」「・・・・・僕のもとに来てくれ。」
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「・・・・・」「来てくれ・・・。」「・・どうなさったんですか?」 ウンスの腕を摑む「シンガポールの件は・・・忘れよう。 ただ、悪い夢を見たことにしよう・・・。何も変わってない・・僕も・・君も・・・・。」
「あったことは消せません・・。 それに私・・・・」「カン・テジュを愛してる?」「・・・・・・常務、酔ってます・・・帰ってください。」「・・・最初から僕を利用してたろ?」「・・・・・」「僕も分かってた。」「・・・・」「だから・・ずっと利用してくれ。誰かに利用されるのは・・・・慣れてるから・・・。」「・・・・こんな話嫌です・・・。もう帰ってください。」 ジュンヒョクを廊下に残し部屋に入り、ドアを背に目を閉じるウンス

常務の部屋
ウンスにヘリンが購買担当だと告げる。「大丈夫かい?」とジュンヒョク MDの仕事がしたかったので、一番いい部署に入ったのに逃したくないと言うウンス  会社は遊び場じゃないとおっしゃったでしょう?仕事だけ考えます。
「昨日のことだが・・・」「・・無かったことに・・忘れましたから・・。」「甘えたかった・・・ウンスさんに・・・。あの時君しか頭に浮かばなかったんだ。」 わずかに頬の緩むウンス 「酔ったことは謝る。 だが、あの言葉は本心だ。」「・・・・仕事に戻ります。」「・・・・・・・」
ドアの前で振り向くウンス 「本心だと知ってます。・・・でも、それを受け入れるには私は常務を傷つけすぎました。 私なんか忘れてください。」「・・・・・」
空虚な視線のまま座るジュンヒョク

廊下でテジュとすれ違うウンス 互いに無言で歩き去る。
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ウンスを部屋に呼ぶヘリン
「偶然にしては皮肉ね。」とヘリン 「偶然とは言えません。MDの仕事をしたかったからこの部署に志願を・・・。」「私が来るのを知っていたと?」「いいえ、入ったこともさっき知りました。」とウンス 「ええ、偶然ではなく、必然だとしましょう。でも嫌でしょう?」「・・・・気楽ではありません。」「正直でいいわね。 他の部署に異動の申請を・・・。」「なぜですか?」「ラクでは無いんでしょう?」「世の中に楽な仕事は無いですし、贅沢は言えません。」「異動しないと?私と顔を会わせても平気?」「平気ではありませんけど、やりたい仕事ですので。」 気おされるヘリン
「・・・大した人ね。なぜ他の会社に行かなかったの?私たちがいるのに・・。」「生きるためなので。分からないでしょうけど・・。もう失礼していいですか?」 挨拶して出て行くウンス
横目でウンスを背を見、ため息をつくヘリン

昼食を食べるテジュとへリン
ウンスが同じ部署に配属になったことを愚痴るヘリン 「なぜ関係が続くの?」「ほっとけ」とテジュ 「本人が大丈夫だと言ってるだろ?お前はオーナーの娘だ。 つらいのはお前よりウンスだろう?」「・・・・・」「だったらお前も平気なふりをしろ。」「あなたは平気なの?」「・・・・平気だ。」目を落とすテジュ 「本当?」「うん」「私は正直不安なの。」「俺は既に選択した。もう終わった話・・・一人で騒ぐな。」
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「本当に信じていいの?」 視線を上げるテジュ「どうしたんだ・・忘れようと約束したろ? 無かったことだ・・・何事も無かった。」 箸を口に運ぶテジュ

病室の外で話す母とテジュの友人
「話にならないわ。」と母 「そんな場合じゃないと・・・」「いくら継母でもそんなことは・・・今までウンスに悪いことを・・・。でもそのウンスが私を支えてくれたの。それは許さないはずよ。」「だからバレないように・・・。」「似たようなことがあって・・あの子は騒ぎを・・・。突然怒り出して怖かった。」「お母さん、援助する人がいるんです。まずは命を救いませんと・・・。」と友人
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「嫌だと言って捨てたくせに・・。・・・・私が家の保証金の話を聞いたせいかしら・・そのせいで逃げたのかしら・・・。」「え?」

また家を見学しに人が来る。 ひとり「・・・このまま路頭に・・。」雑巾を投げる母

ジスの枕元で、保証金がなくても都心のはずれならいい物件が・・・とウンス
反対する母に、雨露しのげれば、と言う。 ジスも賛成する。

熱心に売り場を回り写真をとるウンス テジュを見つけ、慌てて背を向ける。
エレベーター前で一緒になってしまう二人 乗り込む。
「こんにちは。」とウンス 「ヘリンと一緒で大丈夫か?」「まだ顔を合わせる事も無いです。まだ教育期間だし・・・。」「ジスはどうだ?」「だいぶいいです。もうじき退院です。」「良かった・・・お母様は元気か?」
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向き直るウンス 「・・・・カン次長、個人的なことを聞くのはお止めください。気まずいから。」「・・・・・」 降りるテジュ しかし閉じかけたドアを手でこじ開ける。
「笑顔で話すな。」「なぜですか?」「嫌だ、見たくない。」「お客様や同僚に笑顔で接しろと教わりました。そうだ、あと昇進おめでとうござ・・」最後まで聞かず手を離すテジュ 閉まるドア

チャ理事と会うジュンヒョク
「君から訪ねてくるとは・・・幸せなやつを振り回して悪い気がする。」「・・・・・」「味方になって欲しい。それで君の意思が知りたい。 カン・テジュだったな・・へリンの相手は。 チャ会長が露骨に後押ししとる。・・・・断言するが、決して捨て駒にはしない。」
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   「・・・・私への見返りは?具体的に・・・。」とジュンヒョク 「ここ数年、デパートの株を集めとる。だが、まだチャ会長には及ばん。だが、君が理事会を説得すれば不可能でも無い・・・。」「・・・・・」「今は名ばかりの最高責任者だろ?」「・・・・」「協力すれば中身も満たしてやる。・・・ワールドデパートは君のものだ。」 みるみる目が見開かれるジュンヒョク 

常務から電話を受けるウンス 「今夜も病院に?」「いいえ、今日はママの番です。」「よかった・・一緒に夕食でも・・。実は今日、誕生日なんだ。だが、誰も覚えてくれない。君が祝って欲しい。」
レストラン
「プレゼントも用意していません。」「冷たいな、誕生日だと言ったのに・・。」「いい物を贈りたかったけど考える時間がなくて。」「いいものとは?」「分かりません・・とにかく適当なものは嫌だったんです。今度・・」「大丈夫、誕生日なんて嘘だから。」「え?」「口実が無いと会ってくれないだろ?」「なぜそんな嘘を・・」「誕生日など祝わない・・最後に祝ったのは17年前かな?その日は父がワカメスープを作ってくれた。」「優しいお父様ですね。」「美味しくは無かった・・・そして、その日、事故で亡くなった。」「・・・・・・」「祝う気になれない。」とうっすら笑う。 手が止まるウンス「なぜ笑うんですか?」
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「初めて他人に話した・・・口に出すと心が痛みそうで・・・。 不思議なことに君には話せる。」「・・・・ごめんなさい。」「何か?」「ただ・・・私まで常務を苦しめた気がして・・・・本当にごめんなさい。」「・・・・・」

マンション近くの道を歩く二人
「あのときの道だね。あの日の僕の言葉を?・・・目を閉じて数百回数万回ダメだダメだ・・・そう考えれば感情が薄れると・・・・・。取り消すよ、そうじゃない感情も・・・・。やめよう、やめよう、いくら心の中で誓っても薄れなかったウンスさんが・・・・・・ウンスさんはそういう人だ。・・・・僕のそばにいてくれ。 愛してくれなくても、僕が嫌でなければそうしてくれ。」「・・なぜ常務が私に・・・・。」「温かい・・・・初めて他人から温かさを感じたんだ・・・・だから、そばに置くだけで体が溶けて行く様だ。」「・・・・・・・」「頼りたいと思ったのも初めてだ・・・僕は強い男だと思ってた。君のせいか他のせいか分からないが・・最近心が揺れる。 誰かに支えて欲しい・・・揺れないように君が支えてくれ。」「・・・・・・・・」「愛してる。」「・・・・・・・」 静かに見詰め合う二人
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病院会計で支払いをしようとするウンス
「ハン・ジスさんですね。入院費は既に支払われています。」「そんなはずが・・・。」
家で確認するウンス 美容室の社長が貸してくれたのよ、と母  二人で一生懸命働いて返さなきゃ、とウンス  動揺する母

「歩いて帰ってこられて何よりだわ。」 ジスの布団を敷いてやるウンス
「新入社員なのに有給を?」「うん」「嫌われない?」「いい会社なの。」「気になってたけど我慢してたの。」「何を?」「おじさんと別れたんでしょ?あんなに好き好き言ってたのに。」「彼、結婚するって。」「何ですって?!」 飛び起きるジス 「興奮するなと言ったでしょ。」「興奮することでしょ?ひどいわね、結局あの財閥の娘と?」「うん」「今度は完全に捨てられたわね。」「不愉快な言い方ね。手放してあげたの。その女を私よりも好きだと・・・。」「そんなの人間じゃ無いわ。」「人間だからよ。」「なぜ平気なの?以前とは違うわね。」「目が覚めたの・・・完全にね。」「どういう意味?」「恋というのは凄いものだと思ってたけど・・・大したことないわ。不安定すぎてたわ。信頼も出来ないし・・・。」「それで・・・何が言いたいの?」「つまり詐欺なの。 すべてね・・・・。」
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       そそくさと立ち上がるウンス

パネルを前に新しいブランドの立ち上げに関する説明をするヘリン  ダメ出しするジュンヒョク
「お兄ちゃん、初舞台なのに厳しすぎじゃ?」「ならしっかり準備しろ。」「今夜は遅くならないで。」
「遅くなる。お父様に話したろ?」とテジュにちらりと視線を走らせる。

へリンとテジュ へリンの両親とでレストラン
「婚約式会場が気にいらないわ。せめて・・・」とごねるヘリン 「自慢できる結婚でもないのに・・今さらだけど。」と母親 「新しい部署はどうだ?」とテジュに尋ねる父 「今のところは順調です。」
「総括的な業務だ。ジュンヒョクも助けてくれる。しっかり教われ。・・・ところでジュンヒョクは?」

「遅くなりました。」と声がして現れるジュンヒョク だが一歩遅れて入って来たのはウンス
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動きの止まるヘリン  「そのお嬢さんは?」と父 「お話した交際してる人です。 挨拶を・・。」とウンスを促すジュンヒョク はじかれたように見つめるテジュ
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「ハン・ウンスです。」 
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by ymmt4495 | 2007-12-12 02:05 | ケ セラ セラ | Comments(0)  

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