韓国ドラマ  ケ セラ セラ (케세라세라) 第15話

 川の流れを一人見ているウンス
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ベッドで目覚めるジュンヒョク 隣が空っぽなのを見て探しに出る。
ウンスを見つけ、後ろから近づく。 「早起きだね。」「はい・・・よく眠れました?」「君は眠れなかったのか?」「・・・枕が変わったから。」「・・怒ってるかい?」「なぜ怒るの?」「望んだ新婚旅行地じゃないし・・・・ごめんよ。」「常務は仕事が・・ここもいいです。ソウル近くにこんな所が・・・。」「あ~夢みたいだ。 二人でこうしているのは。」 見上げるウンス 「静かな夢だわ・・・平和でいいですね。」 抱き寄せるジュンヒョク
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テジュと囲碁をする会長
「もしやジュンヒョクから海外ショッピングモールの事業について聞いたか?」「・・・初耳です。詳しく・・・。」「シンガポールへ行った時、中国の関係者と接触したらしい・・。気付かんかったか?」
「打ち合わせと言って外出を・・。内容については・・・。」
「女がいると言ってたが・・・それはどうなった・・・。」 手が止まるテジュ 「整理しました。心配は無用です・・。」 「・・・・ハン・ウンスだが・・・ジュンヒョクの嫁の・・知り合いだそうだな。」「・・・・はい。」「どんな娘だ。」 わずかに動揺するテジュ 「なぜそんなことを・・」「ジュンヒョクは何も考えずに結婚する男ではない。 聞こうと思っとった。」「・・・・義兄さんが愛していると・・・。 平凡な娘です。 僕が知る限りでは変わった点は・・・・。」「そうか・・・。」




旅行からの帰りの車の中でも書類を見るウンス
「結婚した実感がない・・ウンスさんを仕事に嫁がせたみたいだ・・。たまには夫も見てくれ。」と運転席から言う。  「頭が悪いから、質より量で勝負しないと・・。」
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「・・・・いつまで常務と?いずれ子どもにまで言われそうだ。」「・・すぐには・・・。せっかちなんだから。」「僕はせっかちだ・・だからウンスさんが僕に合わせてくれ。」「努力はするけど、保証はしません。」  二人微笑む

仕事中のジュンヒョク 父からの電話を受ける。 夜に行きます。
ウンスに電話する、が机の上でむなしく鳴る。

テジュと打ち合わせ中のウンス
「バニーはダメだ。」とテジュ 「これがあってこそ調和します。」「・・・君の趣味だけで見ないでくれ。」「バスや地下鉄にはこんな格好の若者たちが・・。」「こんなのを着るのか?」「ファッション誌を?」「・・・・・」「私はよく見てます。カン次長よりたくさん街を歩いているかと・・。」「俺よりよく見てると?」「はい」「強気な主張だな。」「無難なデザインの服なら今あるもので十分です。もっと差別化が必要です。」
「だが、バニーははずしてくれ。」とテジュ 「・・危険すぎる。」「年をとったんですね。」とウンス
「それほどとってない。」「若者の感性とは程遠いです。」「俺は若者だ。」「感性はおじさんです。」「ちっ・・その『おじさん』、久しぶりに聞くな。」
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 目を上げるウンス
「年上だからおじさんと呼ぶのも、感性の違いで古い人間扱いするのもやめてくれ。不愉快だ。」「・・・私がいつそんなことを?感性がおじさんだと・・。古いとは言ってません。『おじさん』は嫌ですか?」 「誰だってイヤだ。 俺だから我慢してる。女子高生にもお兄さんと言われる。」
「イヤならイヤと言えばいいのに・・・。」 「面と向かってはなかなか言えない・・気が弱いから。」
「じゃ、なぜ今は?」 「今は面と向かっては言わなくなったから。」 「根に持つんですね。」 「記憶力がいいだけだ。」 「・・・ごめんなさい・・気付きませんでした。」 「いいよ、昔の話だ。」 「イヤだと分かってたら別の呼び方を・・。」 「何と?」 「それは・・・・分からないけど。」 「・・・許してあげます。・・・悪くなかったから。」 「気が変わったんですか?」 「最初はイヤだったけど、今となっては悪くない。」 「それで結論は?」 「好きだから、もう気にしなくていい・・・。」
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「・・・・・・」 口元がはにかむ様に、わずかに緩むウンス お互い視線を合わせる二人

「いくらオヤジ感覚でも、バニーはダメだ。役員が受け入れると思えない。・・本当のおじさんだから。そこまで確信があるなら説得できるデータを・・・。バニーはその時に決めよう。」 うなずくウンス 「やっと話が通じたな。」「こうと思ったらのめりこんじゃうんです。」と笑う。 テジュも笑う。
コンコン
「邪魔かな?」ジュンヒョクが現れる。 「今終わったところです。お話でも?」とテジュ 「ああ・・君にではなく、妻にな。」  出て行く前にジュンヒョクに写真を見せるテジュ 「どうですか?」
「こんなのが服か?」
「ほら、みなオジサンだ。」とウンスに言う。 
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 「なんだい?」とジュンヒョク 「意見の対立が・・。」とウンス
携帯を忘れてたよ、君を探し回ってた、とジュンヒョク 今日は一人で帰ってくれ、僕は用事が。
「分かったわ。」「何か聞かないのか?」「・・・」「知りたくない?」「・・どこへ?」「お父様の家だ。」「特別なところかと・・。」

テジュに不動産屋より電話がある。「例の家ですが、借り手が現れまして・・。」「契約はまだですね。保留してください。いえ・・使おうと思いまして。私が契約を延長します。」とテジュ

会長の家
「結婚してどうだ」と問う父 「伴侶がいるのは嬉しいです。」 「テジュとはどうだ?」「問題はありません。」
「テジュの件で失望はしていないか?」 「ヘリンが誰かと結婚し、お父様がその人を頼りにすると考えていました・・だから失望など・・。」 「お前がどう思おうと息子と思って育ててきた・だが最近は他人のように感じる。」[どういう意味で?」「何を考えとる?・・・最近お前に関する話をよく耳に・・理事たちとも会ってるとも聞くし・・。海外のショッピングモールだと?」「もしや・・・僕を監視なさったのですか?」 静かな声でジュンヒョク 「会社の状況を情報網を通じて聞いとるだけだ。」「理事たちを交流を持つのは当然だと・・・。海外事業の件は以前から強い関心が・・・会社に余力が出来たらやってみたかったので・・。」「・・・お前の妻の噂は?」「・・・・・・・」「お前がシンガポールで中国側と接触した話の中で偶然耳に・・・。 ヘリンと帰国したと・・・お前の妻とテジュは3日早く帰国してた・・・。」
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 凍りつくジュンヒョクの表情
「テジュはその女を捨てたが・・お前は何だ、なぜわざわざ・・・。」「僕がまさか・・カン・テジュに圧力をかけるために結婚したと? 息子のように育てた者に、なぜそのような誤解を?・・・そのことでお父様に失望してます。 僕は信用されてません。お父様が僕に隠していることがあるからだと思いますが・・・・違いますか?」
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「・何の話だ。」「お父様が先に自分の気持ちを話してください。口をつぐむなら、僕もこのまま突き進みます。」厳しい口調のジュンヒョク
「それから、妻のことで不純な考えはお止めください。妻をそんな風に思われるのは不愉快です。」「・・・・・・」

居間でテジュとへリンと母
家は見てるの?随分長引いてるわね。 ここがいや、あそこがいやでヘリンの気に入る家は無いかと・・だからお義母さまたちと暮らすことになるかと・・・。とテジュ ここも広すぎてイヤだわ、とヘリン  子育て大変だったでしょう、と母に言うテジュ お腹にいたときから苦労させたのよ・・・。でもあなただけにはワタ飴のように甘いわ・・。子供の時から冷ややかだったのよ。
ここで暮らそうかな、二人だけは怖いです。 テジュ君、よく決めたわ、苦労するわよ、この子家事も出来ないの。
上からジュンヒョクが降りてくる。 厳しい表情でいとまを告げる。
「結婚してしばらくは顔が明るかったのに・・。」と母

へリンの部屋  コンコン
「入っても?」とテジュ 「もう入ってるわ。話でも?」
義兄さんとお義父さんにおかしな点を感じないか?とテジュが言う。 お義父さまからは監視しろと・・義兄さんもお義父さんを信用してない感じだ。  お兄ちゃんは心配ない、と言うヘリン
「なぜ言い切れる?」「それくらい分かるわ・・・・あなたに押されているけど、お兄ちゃんはそのことを以前から覚悟してたわ。 パパのいうことはオーバーだと・・。」
「妥当な理由があったら?」とテジュ 「義兄さんは本当にハン・ウンスを愛してると思うか?」
「ふ~っ なぜそんなことを?あの二人のことは忘れて。あなたには関係ないわ。愛してなかろうが・・・。」「なぜカッカする?」「あなたが彼女と普通に接してるのが、むしろ余計に怪しく見えるわ。」「・何の話だ。」「イヤに決まってるでしょ?」「だからどうしろと・・。」「度を越した興味は不愉快なの。二人は夫婦よ。放っておけばいいの、心配する資格は無いわ。」「・・・・・・」目を落とすテジュ

家でも仕事するウンス
ジュンヒョクが帰宅する。 帰るなりウンスを抱きしめる。「急にどうしたの?」「疲れた・・」
「僕がなぜ君のことを好きになったか考えた・・。ありのままの僕を見てくれたのは、君だけだ・・。」「他の人は素直に見てくれないんですか?」とウンス うなずくジュンヒョク
「そうみたいだ・・・。」「なぜですか?」「さあな・・・だから他人が信用できない。」「・・・そうしないで下さい。」
PCの前で仕事するウンスを見つめるジュンヒョク
「仕事は楽しいかい?」「はい、楽しいです。カン次長のおかげで企画がよくなりました。」
曇る表情 続けるウンス 「高級化なんて考えませんでした。カン次長の指示に従うと、視野も広がります。」
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「・・・・・ずっとカン・テジュの話だね。」 
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はっと顔を向けるウンス「・・・・・・」
「それを聞くとイライラするんだ。」 冷たい目のジュンヒョク 「・・・・・・」

テジュと廊下を歩くウンス 「緊張を?」とテジュ 「発表するのは初めてです。」とウンス
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「しっかりまとまってる、大丈夫だ。」「はい」
会議室に並んで席につく。
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 ジュンヒョクにちらちら視線をやるウンス
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ストリートルックは画一化された売り場を個性溢れるものに変えます・・・・。 そう始まった新ブランドに関するプレゼン  二人力をあわせて準備した発表が続く。
だがジュンヒョクが、製品単価が高くなる問題、デザイン盗用の問題をあげつらね、協議を重ねて決定した企画であると言うテジュをつっぱね、試行直前でも問題点が発覚すれば、企画など紙くずだと言う。 そして、画期的な解決策がない限り、この企画はなかったものにする、との鶴の一声で、プレゼンは無と化した。

意気消沈を隠せないウンスとテジュ
会議終了後、ジュンヒョクに近づく。 「驚いたわ・・お兄ちゃんも人間ね。」「・・・冷静に判断した。」「二人が一緒に働くのがイヤなんでしょ。・・・私も賛成よ、その調子で行って。感情を出してよ。そのほうが精神衛生上いいわ。」 とはっぱをかけて出て行く。
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帰りの車
「怒って無いかい?」「いいえ」「正直に言ってくれ。」「不足していた点は認めます。でも・・ひどいと・・。先に言ってくれれば・・・」「報告を受けながら判断したんだ。」「・・・・はい。」「傷つける気は・・・。だが僕の立場が・・。」「分かってます。個人的な感情じゃないことは・・。・・・・私は常務の妻です。  私が努力したのを見てながら・・・それを一瞬に・・・・。」「個人的な感情を持ち込んではいけない・・。」「はい、忘れてました。公私を分ける人だと。」「これからはもっとそれを徹底すべきだと・・・僕の妻の立場で働くのは大変だと言ったろ?だから感情的に反応しないで。」「・・・・・・」答えないウンス 寄るところがあるので家の前で降ろすと言うジュンヒョク
「家に帰りたいです・・・実家にです。ジスに会いたいし・・・そうさせてください。」

会社で窓の外を眺めているテジュ 「ああ、先に帰れ。まだ仕事中だ。」 後ろから携帯を耳にヘリンが近づく。「窓際で何してるの?・・・・さっき会議のことで?」「・・・・・・・」「正直私は嬉しいわ。二人が一緒に働くのはイヤだったから・・。」「だからって・・」「彼女のためであるわ。変に不安になったらつらくなるのは彼女よ。あなたも冷静になって考えて。お兄ちゃんを理解して。・・早く帰ってきてね。」「・・・・・・・」


実家 「食べたいものは?作ってあげるわ。」「鳥足のサムゲタン。」とにっこりのジス 「出来たら呼んでね。」とネットカフェに出かける。
前のマンションの近くで買い物をするテジュ
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 廊下を歩く。 ウンスの家の前を通り過ぎる。
時間差で出てくるウンス
TVをつけ、ビールを飲むテジュ

ジュンヒョクが料理店で
「考えましたか?」「私が君を信用する理由は?」とパク理事
茶封筒を出すジュンヒョク 「中国での事業計画です。2年かけて準備しました。ご覧に・・・。」
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「君のことだから計画にぬかりはないだろうが、チャ会長から・・」「ですからパク理事のお力を・・・・。 チェ理事の側について下されば、父も要求をのむしかありません。 パク理事も失うものが無いと思いますが・・・。株は保持したまま、中国のショッピングモールを持てます。 持ち株が20%なら、実質上の持ち主です。」「・・・・・・・・チェ理事はどうする?」「・・・・自縄自縛と言う言葉が・・・・。どうすることも出来ません。」
帰宅するジュンヒョク

外に買い物に出るウンス
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  ジュンヒョクからの着信を見て電池を外す。


食べ物を漁るが家に何もないテジュ 外へ出る、がドアをあけた瞬間、「おじさん、部屋が水浸しです。」と飛び込んできたウンスの姿を感じ、手を止める。
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 が、わずかに肩を落としそっとあけて出て行くテジュ

あのときの食堂に入ると、ぽつんとウンスがいる。 前に立つテジュ 「なぜここに?」
「・・・・・・」目を丸くするウンス 「・・・お腹が空いて・・・。」 
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前に座るテジュ
「なぜここに?」とウンス 「家に来たんだ。」「・・・・・」「ヘリンには秘密だが、家は残しとく。」「どうして?」「結婚した女が実家に帰るように、相手の家に住むと、俺も家が欲しくてね。」 微笑むウンス 「ヘリンがうるさいから秘密は守ってくれ。」「・・・・・はい。」とウンス 「食が細いね。」「お腹が空いていたのに・・食欲が失せました。」「・・・・・つらかったでしょ?」「・・・・・はい。」
「会社勤めならよくある。」「分かってます。」「でも、残念でしょ。」「・・・・・・」無言でうなずくウンス
「常務には怒ってないと言いましたけど・・腹が立ちます。」 同意するようににんまりするテジュ
「常務の言葉は間違ってないけど・・・ひどすぎる・・。頑張ったのに・・・それを知ってたのに・・。」
「今でも夫のことを常務と?」「・・・クセになっちゃってて。」「俺のは直したのに・・・。俺もウンスさんと呼ぶ・・その気になれば直せるでしょ?」「・・・・・・」困惑した表情のウンス
「義兄さんは・・たぶん・・・俺たちが一緒に働くのがイヤだったはず・・・。理解してあげてください。」「・・・・・・」うつむいたままのウンス 
「つらいと言ったでしょ?」顔をあげず言うテジュ
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  顔をうなずくように「予測したことだから耐えなきゃ・・・。」とテジュ 「・・・・・・・・」無言のウンス 
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 ウンスを見つめるテジュ 「ウンスさんが幸せそうだから良かった・・・。」と口に運ぶ。  急に「・・・・あの・・・匂いが耐えられません。」と立ち上がるウンス
追いかけるテジュ  気分の悪そうなウンス 「大丈夫?ウンスさん。」 行ってください、と言うウンスを「いいから。」と荷物をもってやり家まで送るテジュ

ウンスの実家に電話するが誰も出ない。
家に送られて帰ってくるウンス
支えて家に入るテジュ 「病院に行くべきじゃ・・。」 
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 台所でもどすウンス
ジュンヒョクが実家に向かう。
布団を敷いてウンスを寝かせてやるテジュ 「本当に大丈夫ですか?」「・・・こんな時間ですし・・・さっきの食事が合わなかったかと・・・。」 
ウンスのおでこに手を当てるテジュ 「熱もあるみたいだ。」
ピンポン
「ジスです。」とウンス  立ち上がりドアを開けるテジュ
立っていたのはジュンヒョクだった。 互いに驚く顔  みるみる顔色の変わるジュンヒョク
「何故お前がここに?」
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「あの・・・」 押し入るようにあがっていくジュンヒョク
寝ているウンスが起き上がる。 「立って・・・立つんだ。」  「具合が悪いんですよ。」とテジュ
「黙ってろ。」と睨みつけ、ウンスを連れて行く。
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 入り口でなすすべも無く横目でそれを見ているテジュ

車中
「なぜ携帯を切った?」「・・・・・」「顔も見たくないと?」「・・・・・・・」「口も聞かない気か?」「気分が悪くて一人でいたかったんです。」「僕と一緒にいるのがイヤだっただけだろう?」「・・・・・」
「だからってカン・テジュと会うとは。」「偶然会ったんです。」「家に一緒にいるのを偶然とは言わない。」 振り向くウンス  厳しい横顔のジュンヒョク
家のソファで一人座っているウンス

ソファでぐったりしているウンス ジュンヒョクが起こすが起きない。
額に汗をかいているウンス  車で送る。「病院に行かなくて大丈夫かい?」「ただの風邪ですから平気です。」 「・・・昨日はすまなかった。事情も聞かず怒ったことを謝るよ。」「・・・・」「許してくれないのか?」「気持ちは・・・・。私こそごめんなさい。あんな状況を作って・・」

病院で 「もう少し検査が必要です。 妊娠の可能性があります。」と医師
呆然とするウンス
家でテジュからの電話を受ける。 休んだと聞いて心配だったとテジュ  休めばよくなります。
大丈夫です、とウンス

仕事中のジュンヒョクにウンスから電話
「何だって?」 「妊娠です。私、妊娠だそうです。」
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 絶句するジュンヒョク 思わず立ち上がる。
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「夢みたいだ・・・僕たちに子供が出来たのか・・・。」「ええ、そうです。」「今日は早く帰る。・・そうだ、何かすべきじゃ・・。」声の上ずるジュンヒョク 「僕は・・・僕は何をすれば?分かりました、じゃ後で。」
コンコン テジュが入ってくる。
二人で話し合い。「周辺の商圏と開発計画を考慮すると有力なのはADFの3箇所ですが、地価も利便性も似通ってます。」とテジュ 「A地域にしよう。 今後の商圏拡大を考えればA地域しか無い。」「・・・・・」「なんだ、同意しないのか?」「それを言おうかと・・。」「僕が言葉を奪ったか?」「はい。」「とにかく良かった意見が一致した。」「ではそれで進めます。」「急ぐな。 他の準備も必要だ。」「土地購入が先では?」とテジュが言う。 「まだ変化の要素がたくさんある。 ゆっくり進めよう。」

「・・・・・・」「命令されるのはいやか?」「私より経験豊富ですし、気分は悪くないです。・・・昨日のことは・・・・・」目を上げるジュンヒョク  「以前そこに住んでいたので、家の問題もあって・・」「偶然会ったんだろ?」「はい」「説明が長くなると言い訳になるぞ。」
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「・・・・・」「誤解なさると思って・・。」「誤解はしない。仕事に戻れ。」
立ち上がるテジュに、「今週末空いてるか?へリンと来てくれ。」「用件は?」「結婚してから一度も家に招いてないだろ?」「・・へリンに言ってみます。」

花束を抱えて笑顔で帰宅するジュンヒョク
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「具合は?」「うそみたいに良くなりました。しばらく続くそうです。」「座って。・・お義母さまには?」「まだ初期だから言うの早い気が・・・周りの人たちには落ち着いてから話そうかと・・。」
「お義母さまには早く言わなきゃ・・喜ぶはずだ。」「実は・・・恥ずかしいんです。」
「妊娠と聞いて、どんな気分でした?」とジュンヒョク 「びっくりしました。・・想像もしなかったし・・。」「僕は結婚したら子供を作るのが当然だろうと思ってた。フフ・・でも、実際そうなると不思議な気分だ・・・。怖かった・・全く知らない世界に踏み込んだみたいで・・。」「私もです。急に知らない世界に捨てられたみたいで・・・。」「フフ・・・親を臆病者にするなんて、怖い奴みたいだ。・・・・なんて言おうかと一日中考えてた・・・・でもいくら考えても、一言しか無かった。・・・・ありがとう・・家族になってくれて・・・。」「・・・・・」ウンスを抱きしめるジュンヒョク
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「何ですって?」 ジュンヒョクからの報告を受けるウンスの母親  ウンスに代わって・・・大丈夫? えらいわよ、よくやったわ。
「ウンスがママに・・・不思議な気分だわ。」とジス

新居にやってくるヘリンとテジュ
「遅い新居祝いね。」とヘリン 「そんなに期待するな。」とジュンヒョク 「そうね。」
皆で食事する。
「ウンスさん、料理が上手ですね。一人で?」「常務は私より上手なんです。」「オッパー、料理が出来るの?」「一人暮らしが長いだろ?」「凄い学習能力よね。・・・あなたは料理できるの?」とテジュに向く。 「ラーメンが作れる。」「実用的なのはダメね。」「お前こそ何か作れるのか?」「ないわね・・・・。」「海鮮鍋はウンスさんに教わっておいてくれ。美味しいです。」とテジュ
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「・・・はい。」と控えめな笑みを浮かべるウンス  
「新居は見つかったのか?」とジュンヒョク 「まだ気に入るマンションがないの。」「一戸建ての件は?」「ヘリンに従わないと・・。」 さりげない会話が弾む食卓
何も食べないウンスに目が行くテジュ
「ぬくもりって大切ね。以前はがらんとしてたのに・・生活感が全く無い感じで・・・でも空気が変わったわ。ぬくもりがあって、新婚らしいわ。」とへリン
「ああ、ウンスさんのおかげだ。」とジュンヒョク 「でも、ウンスさんは食べないんですか?」とへリンが聞く。「最近、食欲がないんだ。」「どうして?」「体調が悪いんだ。」「どこか病気ですか?」
「そうじゃない。」 小声で「常務・・。」と咎める目のウンス
「言っちゃダメかい?僕は自慢したい。 いいことなのにダメかい?」
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「でも・・まだ・・・・。」
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「大丈夫だよ、こんな時に話さなきゃ・・。」
「・・・・何なの、二人・・。」とヘリン 
「もっと温かい家になるぞ。 ウンスさんが妊娠した。」

ガチャン

水を飲んでいたテジュがコップを取り落とす。
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慌てて拾い集めようとするが破片で切れる手
ウンスが駆け寄る。 放心状態でウンスを見上げるテジュ
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by ymmt4495 | 2007-12-16 01:10 | ケ セラ セラ | Comments(0)  

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